今日は久々に中野ぶらり旅。
たびはちカフェ にて井上かつおさんのワークショップに参加しました。
テーマは、「絶対成功する英語留学講座」。
僕自身は、この年齢(37歳)でもはや留学という選択肢はないと思っていましたが、
非常に参考になりました。
特に、この部分。
●中途半端に英語を勉強するのは金と時間の無駄だからしないほうがいい。
これは、実にその通りで、語学留学というのは、経済学的に言うところのサンクコスト(埋没費用)とオポチュニティコスト(機会費用)が半端なくかかるのです。
どういうことかちょっと考えてみます。
■■
例えば、2年間、語学留学してトータルで600万円かかったとすると、
額面としては600万円の支出だけれども、代償はそれだけではないのです。
どんな代償があるかというと・・・
①留学の期間に英語に対して費やしたエネルギーと堕ちてしまうリスク
私がオーストラリアに短期留学していた時に衝撃的な光景を目にしました。
知人がルームシェア先を探しているので一緒に探していた時に見た、日本人たちのカウチポテト族です。 いやいや、海外しか出来ないことって日本人同士で住んでじゃれあうことじゃないでしょ、と。中途半端な気持ちで英語を勉強しようとすると、安易に日本人コミュニティに流されてしまうことも多いです。これでは、その期間に勉強してきた英語がすべて水の泡に・・・
②若い間の2年間。
若さをなめてはいけません。若い間に経験するべきことを留学によって出来るかもしれないし出来ないかもしれないのです。そして、今思うと私の場合は、留学しないことによって経験した日本での苦難の日々が今の糧となっているとも思うのです。
③留学しなかった場合に得られたはずの2年間の年収。
例えば年収が400万円の人は、その2年間の年収を捨てて留学という選択肢を選ぶので、合計800万円を捨てるという選択肢を選ぶことになります。
これを機会費用というのですが、実は皮肉なことに年収が低い人の方がこの費用が低いので、比較的簡単に留学に挑戦することを選べます。特に大学生などまだ働いていない人にとっては、この機会費用が圧倒的に少ないので、②の若い間の2年間と比較検討すればいいですしね。
逆に年収2000万のサラリーマンにとって、単なる語学留学は縄のついていないバンジージャンプみたいなもので、ある意味勇者です。
■■
それらを考えると、やはりよほど高い意欲と意識がないと「英語留学」という領域には手を出してはいけないのかもしれません。
しかし、それでも私は英語を勉強し続けていきたいと思います。
何故なら、「準備していないチャンスはリスクだから。」
私は、常々「その日」が来ることを準備しているのです。
ぜーんぜん、来る気配がないのですが。