ある広告代理店の営業マン(Aさん)がいました。
ある日、Aさんは上司から大きな得意先でのプレゼンを任せられ
「A君、いけそうならいきなさい」と発破をかけられました。
Aさんは、「よし、奮起していっちょやったろう!」
と徹夜でプレゼン資料を作成して、はりきってプレゼンに臨んだところ、大失敗。
お客さんからの大バッシングに耐えかねず、上司に相談すると、
「そうか、失敗してしまったか。でも、私は関係ないよね。」
え??
ちょ、おま・・・
いやいや、お前、、、?そもそも、お前の仕事って何だ??
Aさんだけがリスクテイクして、そのリスクの結果をAさんだけが背負っている。
果たして、Aさんの上司がとるリスクとは一体何があるのだろう??
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翻って、とある野球の国際試合。
1アウトランナー1、2塁という絶好のチャンスで、
監督から「いけたらいけ」のダブルスチールのサインが出た。
意気込んだ1塁ランナーは絶好のスタートを切ったが、なんと2塁ランナーが2塁に戻っているではないか!!
結果は、タッチアウト。そして、敗戦のままゲームセット。
インタビューでは、監督が「後悔はしていない。」とのたまい、アウトになった選手は「全て私が悪いです。」とコメントしている。
あれ?この構図ってどっかで見たことあるよね。。。
サラリーマンになりたくなくて、頑張って頑張ってプロ野球選手になったのに。
はからずしも、憧れの球場では既得権益をがっちり握った「経営陣」が自分のプレーを牛耳っている。
いつからプロ野球選手は底辺サラリーマンになったのだろうか?