読書日記⑤「フリーエージェント社会の到来」 ダニエル・ピンク著


私もサラリーマン生活にはかなり辟易としていて、

(その結果いろいろな会社を転々とすることになりましたし)

このまま60歳まで社蓄生活を送らざるを得ないのか、

と思うとぞっとしてしまいます。



私がいつも苦心しているのは「組織」に馴染めないということなのです。

私だけでなく多くの人が会社という組織に馴染めず、痛い思いをしていると思います。

じゃあ、会社なんて縛られず仕事してみたら?

とこの本は提起しています。


その中でも、個人的に印象に残ったのは以下の部分です。


「仕事のポートフォリオと分散投資」という見出しで、

ミルボーン(サンフランシスコの銀行の融資担当)がフリーエージェントになると

通告した場面です。(108ページ)


//QTE//

「会社に残る方がリスクは大きいと思った。

だんだん閉塞感が高まっていった。


人脈も狭まるばかりで、知り合いは会社の同僚だけ。


これは危険なことだと思った。」

とミスボーンは言う。

会社員時代のミスボーンは「仕事の分散」を行っていなかったのだ。

最良のリスクヘッジの方法は、様々なプロジェクトや顧客、技能などをもつこと。

すなわち、仕事を「分散」させることである。


//UNQTE//


私も、会社にどっぷり漬かっているリスクというものを体感してきています。


リスクとは何か?をもう一度考え直すのにこの本はいい機会を与えてくれました。


ちなみに、

「いやいや、会社員だってすごく面白いんだよ!」

という方には、アンチテーゼとして、「社蓄のススメ」(藤本篤志著)もお勧めし

ておきます。

それでは、再見!!