ようこそ、この世界へ。喉まで出たそのコトバ、抱きしめたくてのばした手、いまもこの胸に遺るぬくもり、そのすべてがあの子がスキだと呼応し合う。キミは11番の赤、ワタシは1番の赤。だから、もはや一部でしかないことは明白で。ひとつになれれば、と、そう願う。いつかなくなることのないように。そんなことを考えることのないように。この想いが、貴女の想いが、私たちの想いが、大切なあなたの刻のなかに確かに居たんだ。おめでとう、の一言よりもありがとう、を。貴女に出逢えたことが、タカラモノ。その瞬間、私たちは嬉しくて泣くと思う。Lism/maai