5月24日台湾にて同性婚実現に向けて大きな一歩が。
司法の潔い程の決断に、
多数決の原理が及ばない世界がそこには在って。
アジアでは初となる 異例の判断とでもいいましょうか。
依然保守的なアジア諸国からすると、
驚きのNEWSのひとつだったのではないでしょうか。
少なくとも、閉鎖的な教育業界に身を投じている自分としては。
さすがリベラリズムのお国ですね。
同性婚が認められるということ。
先人たちの 並々ならぬ努力の成果でしょう。
いつかの誰かのために。
と言っても、Lismのふたりには まだまだ先のお話し。
だって私たち・・・
※決して宣伝ではございません※
といっても、現実他のアジア諸国がこの動きに追従するかと言われれば、NOと応えざるを得ないところもあって。
宗教上踏み込めない領域でもありますからね。
なによりも民族観に帰属する。
自分は自分、そう言えたらいいけれど、
バックグラウンドはいつも付いて回る。
いつ なんどきも。
いつ生を授かったのか、
どこに生を授かったのか、
時代・文化・社会情勢、切っても切り離せないもの。
合法であると国が認めるということは、
(今回の件に関しては司法が先行しましたが)
権利が当たり前に行使される、
と同時に義務を果たさなければならなくなるということ。
この重責が理解できるでしょうか。
とはいえ、アジアの一国である日本にとっても此処が
大きな 大きな一歩になることは 紛れもない事実で。
(ということで、数日前に自分で物議を醸したレインボーフラッグを掲げてみます)
続々と更新されていく記事を読みながら感じたことは、
ネガティブな感情に苛まれたり、
攻撃の的ともなったり、
我々には計り知れないほどの軌跡があるのだろう・・・
けれども、
自分の信念に向かって突き動かされているときって、我々人間という生物は どうしようもなく充実感を得られる。
それって、楽しい きっと。
だから今日も また。
人間の力強さが たまらなく好き。
Lism/maai