日曜早朝の話です。


義父から電話が来て、

「何時に来るの?」


え?なんの話??

と思えば、

チェサだそうで。


忘れてたガーン


オッパが行く予定してなかったと正直に話したら、

オモニがめっちゃ文句言ってきまして。


行事やミョンジョルには必ず戻ると言うから日本に出したのに!とまで言われました。


オッパの人生は両親のものじゃないよ。

しかもチェサなんてオッパが生まれる前に死んだ方のための行事。そもそも簡略化して全員分。


なのにいまだに夜中スタートです。

つまり月曜の午前0時。


普通に仕事あるけど?


行けないの一点張りのオッパでしたが、まぁ行けなくもなく。


約24時間ステイで、釜山へGo。

月曜も帰ってきたらすぐ仕事に向かうから仕事道具全て積んで、会社の車で出掛けていきました。


ほんとにもうそこまでして行く必要あるの?ってレベルで、その辺はこれが韓国スタンダードではないと思います。


忘れていたことは本当に申し訳なかったけれど、やはり生きていく上で大切なことはチェサではなくて仕事。


将来のいろんなことを考えながら忙しく過ごしてます。飛行機に乗ることもたった一時間半だけど前後の時間考えたら負担だし、若いから疲れないなんてこともなくて。


帰国して両親には、

ミョンジョルはわかるけど、チェサの日は忘れるので前もってスケジュールを教えてほしい。


リサの治療がまだ終わってはいないので、そちらが優先。だから来れないこともあります。

(今回はまさにそうだったけど、あまりのオモニの機嫌に行かざるを得なかった)


お二人が亡くなった後にやらないと言うことはありません。どこに住んでいてもやります。リサは日本人だけどチェサの準備は出来るようにしつけられてるので安心してください。


と、まぁまぁ厳しく言った!というけど、どうなんだか。


月曜日、オッパは帰国して仕事に向かい通常運転。


しかし、このオッパがいなかった24時間に私は大変なことが起きて、不機嫌マックス!(今はめちゃラッキーだわと思ってます)


普段から雑談LINEしてる友だちみんなに愚痴り、解決策を貰い、こんなときトラブルの場数踏んだ人めちゃ頼りになりますニヤリ


以上、

いきなりの渡韓は無理ですよ!って両親に釘を刺した話です。