ニッカウィスキー余市醸造所に行ってきました。




新緑と雪山は、北国名物。




ここはショップ。




博物館へ。

私は何度か来てますけど、何度来ても楽しいニコニコ



ミュージアムは元々工場だった建物です。




中へ。

入ったとたん甘い匂いがただよいます。




新しい木樽にいれて2年くらいだったかな?



5年だったかな?

確実に色が違う。


他にも、再利用の木樽を使う工法もあり。




様々な原液を調合していきます。

調合した後また木樽で熟成もさせるようです。




テイスティングバー。

前は3000円のもあったと思うけど、今日はなし。



バーの一部。
カウンターめちゃ素敵なんですが、お客様がいらっしゃりどうしても写り込むので公開できず。



やはり、ニッカといえば竹鶴。



第一次世界大戦の終わりごろイギリスに渡り、たくさんの苦悩の末に学んだウィスキー作り。
帰国後サントリーで仕事をしたのち、独立されます。



余市の名産りんご🍎。





何度も来たことあるくせにじっくり見てなかったかも。

今回は工場見学の予約が出来ず残念でしたが、ミュージアムのみでも楽しかったです。
(試飲出来なかった😭)

限定竹鶴、お一人様一本!。
高校生は買えないので、二本買いました。
他にも限定品多数あり。
もちろん、普通のもたくさんあります。

オッパは大学生の頃、バーを経営してたのでやはりお酒には詳しいし、テイスティングバーで飲みたかったようですが、運転なのでとても残念がってました。

私は運転できる体力に自信がなく、飲んでいいよ。とか言えませんでした。ごめんね🙇💦💦。

竹鶴政孝さんは広島県出身で、大阪大学工学部で学び、スコットランドへ留学。帰国後資金調達が出来ず、大阪の高校で化学の先生をしています。
その後サントリーでウィスキーを作りますが、人材育成が整い、契約期間終了をきっかけに退社。
北海道余市町に大日本果汁株式会社を設立。
ウィスキーの出荷には最低でも数年を要するため、りんごジュースの販売で繋ぎ資金を作りつつ、ウィスキー製造へ。

広島に生まれ、大阪で学び働き、北海道へ移住。

うちのおじいちゃんとは逆のルートなのでなんとなく親近感があった方ですが、第二次世界大戦前に国際結婚し北海道でこれだけ大きな事業を手掛けられたことなど、斬新すぎて、真剣に見てきました。

次は工場見学したいです。