はつかぜの何も為にならない散文
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前夜祭にイベントをつけようと思った経緯をば。

 

かねてより、

前夜祭はクイズの「出しすぎ」に困っておりました。

 

と、言うのも。

クイズを出しすぎて、頭痛が起きたという人が

常連のリスナーの方からもちらほらと

出てくるようになったのです。

 

これは由々しき事態です。

最後までクイズを「楽しんで」やるためには…

 

「息抜きとして、イベントの実施をせねばならぬ。」

 

そんな結論が、2017年に出たわけです。

 

しかしながら、それは大きな事故を呼びました。

 

まだ集計ツールが確立されていない中で

イベントを実施するのは、無謀なことこの上ないわけです。

 

……ということで。

2017年にちょこっとだけイベントを実施して以降、

イベントからは遠ざかって前夜祭を運営してまいりました。

 

それはそれで良いんです。

それにはそれの良さがあるわけです。

しかし、それを実行するのにも限界が見えてまいりました。

 

スタッフも一人の人間です。

自分の生活の事情ということがございます。

 

早い話。

クイズを作る余裕がなくなったのです。

 

ということで、2019年秋からは、

放送時間を思い切って3時間に縮小しました。

 

社会人の方にも考慮し、

18時から21時のほうを削りました。

 

それでも、クイズが乱発するという状態は

変わるはずありませんでした。

 

ここで、私は改めて考えたのです。

 

前夜祭は、オールスター感謝祭のオマージュ企画……

仮にもその目的で運営しているわけです。

少なくとも、私が運営のトップになってからは。

 

オマージュという言葉には、

原作者に敬意を表する、という意味が込められています。

 

イベントを全くやらずに、

感謝祭のクイズが少ないからこっちがやったろ!ww

という考えは、なんだか違うように感じました。

というか、それを改めて認識しました。

(これは、私が運営に携わる前から常々感じてたことですし)

 

では、どうするか。

 

偶然にもこの頃、

「ニコ生ゲーム」という新しい機能が

ニコニコ生放送に現れました。

 

これを使おう。

 

私は直感でそう決めました。

 

視聴者が双方向に楽しめる、これはクイズもそうですが、

イベントでも双方向に楽しめることを意識せねばならない中、

この機能の登場は、もはや運命のように感じました。

 

そして、もっともっと。

定番のイベントというものを設けたかったわけですが、

そこで生まれたのが「タイムレース」だったわけですね。

 

これは、本家の感謝祭で言うと

「ミニマラソン」と同じ位置にあるイベントだと思ってください。

 

でも、定番のイベントで

マッチメイクが出るのはいたたまれませんね。

 

ということで、なんとか門戸を広くしようと、

スタッフ一同知恵を出し合って参りました。

 

で、昨日のアレです。

 

未だルールを手探りのままやっているわけですが……

う~ん、個人的には反省点残りまくりです。

 

これを本番までに直せたらいいんですけどね。

 

正直、リスナーの人に

こういうクイズのイベントで満足させられる自信がないです!

 

ほならやるなよ!って話になりますけどね。

 

どうするかはまだ決まってないです。

でも、このままどうするかわからなければ、

多分もう秋の時点でやらないと思います。

なんか別のイベント組みます。クイズとは無関係の。

 

そのほうが、多分お互い幸せでしょうから。