最近、ナスの葉に異変が↓
はじめ、ネットなどで調べて「半身萎凋病かな…」と思ったりもしたのですが、もう少し調べると、半身萎凋病は低温でジメジメした環境(梅雨時期)にかかるらしく…
もう少し調べてみると、青枯病の疑いも。
とはいえ、青枯病は「夜は元気、昼間に萎れる」とあり、これもちがうかなと。
暑いのが好きなナスが、少ないとはいえいくつか葉が萎れて枯れるのは何故なんだ!
ここらで本当にちゃんと手を打たないと、深刻な被害になりそう!なんとかしないと!
そこでたどり着いたのが、苦土石灰不足。
毎朝、何らかの農家さんのYou Tubeを見ているのですが、そこに「苦土石灰不足」を指摘されている方がチラホラ。
塚原農園さんのYou Tubeでも↓
と紹介されています。
ということで、けさ(6:30)試しに酸度計で畝肩の酸度を測ってみると…
えっっ!!!
4.8!!??
そそそそんなに酸性になってたの!?
植付け前に消石灰をけっこう撒いたのですが…↓
以前は「呪いの土」と言っていましたが、呪いというよりも、ナスの驚異的な吸収によって苦土分(マグネシウム)と石灰分(カルシウム)が減ってしまい、酸性土になっているのでしょうか??
ということで、急いで畝肩に苦土石灰を
量はよくわからないので、適当に両肩に撒いて、100均のミニ熊手で混ぜ合わせました。
苦土石灰不足はリキダスではダメなのね…勉強になりました。
さて…これでナスは元気になるでしょうか。
乞うご期待!
それでは!