4月27日に、「長夕顔」の種をポットに蒔きました。
長夕顔は長野では割とポピュラーで、硬い皮を剥き、中のワタをくり抜いて一口大に切って煮て食べます。
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栃木では、もう少し肉厚で丸い形のものを育てて加工した、ある有名なものがあります。
そう「かんぴょう」です!
この長夕顔でも、できないことはないですが、乾燥するとものすごく縮んでしまい、薄い身の長夕顔ではボロボロのカンピョウになってしまいます…。
(まゆ玉経験談)
長野では割と地元のスーパーや直売所で売られてはいますが、地元からすると「買ってまで欲しくはないかな…」という感覚です。
毎年、義父も畑で育てていて2個くらい貰うのですが…。
義父は種も苗も買わずに自分の採種した種を使っているせいか、身が薄くてザラザラした感じになってるんです。
これが、年々ひどくなっているような?
育て方(義父はかなりの放置プレイ)か、種のせいかはわかりませんが、自分で買った種で育てたらどうなるかなと思い、チャレンジしてみます!
まずは種まき。
「適温であれば7日程度」と目安が書かれていましたが、どうせ10日以上かかるんでしょ?なんて思っていました
8日で出てきてくれた夕顔ちゃん
しかしながら、もう一つの種はご機嫌ななめの様子で、うんともすんとも出なそうな…。
ところで、今日(5月6日)から天気がやや悪い予報。日中は苗を外に出したいのですが、風がやたら強い!
でも室内だと、曇りとはいえ光量はやはり外には敵いません。
そんなわけで、簡単なお家を作ってみました。
こんなんで保温できるか分かりませんが、やらないよりはマシ…ですよね。
夕顔ちゃん、発芽したは良いですが、双葉がなかなか開かないのが気になります。寒いからかな…?
うまく育ちますように…。
それでは!