4月27日に、「長夕顔」の種をポットに蒔きました。



長夕顔は長野では割とポピュラーで、硬い皮を剥き、中のワタをくり抜いて一口大に切って煮て食べます。


https://www.yamate.biz/news/view/549


栃木では、もう少し肉厚で丸い形のものを育てて加工した、ある有名なものがあります。




 


そう「かんぴょう」です!



この長夕顔でも、できないことはないですが、乾燥するとものすごく縮んでしまい、薄い身の長夕顔ではボロボロのカンピョウになってしまいます…。

(まゆ玉経験談)



長野では割と地元のスーパーや直売所で売られてはいますが、地元からすると「買ってまで欲しくはないかな…」という感覚です。



毎年、義父も畑で育てていて2個くらい貰うのですが…。



義父は種も苗も買わずに自分の採種した種を使っているせいか、身が薄くてザラザラした感じになってるんです。



これが、年々ひどくなっているような?



育て方(義父はかなりの放置プレイ)か、種のせいかはわかりませんが、自分で買った種で育てたらどうなるかなと思い、チャレンジしてみます!



まずは種まき。


(2023年4月27日)


長夕顔の発芽適温は25〜30℃と暑い環境を好みます。


軽イ沢はまだ寒いのですが、室内は朝晩ストーブを焚いているので25℃くらいになっています。


温かい昼間はお日様に当てて、夕方に室内に取り込むようにしていました。こんなんで果たして芽は出るのか?


ところが、出ました!

(2023年5月5日)


「適温であれば7日程度」と目安が書かれていましたが、どうせ10日以上かかるんでしょ?なんて思っていました真顔



8日で出てきてくれた夕顔ちゃん目がハート飛び出すハート



しかしながら、もう一つの種はご機嫌ななめの様子で、うんともすんとも出なそうな…。



ところで、今日(5月6日)から天気がやや悪い予報。日中は苗を外に出したいのですが、風がやたら強い!



でも室内だと、曇りとはいえ光量はやはり外には敵いません。



そんなわけで、簡単なお家を作ってみました。



深めのプランターにならべて…


透明のポリ袋に穴を開けて、がっぽり被せます。


こんなんで保温できるか分かりませんが、やらないよりはマシ…ですよね。



夕顔ちゃん、発芽したは良いですが、双葉がなかなか開かないのが気になります。寒いからかな…?



うまく育ちますように…。



それでは!