こんにちは。私のブログはテーマが多岐に亘るので、ちょっと分かりやすくタイトルの頭に【○○】と付けてみようと思います。

いつもこんな雑多なブログをお読みいただき、ありがとうございますm(_ _)m


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さて、私は自分の把握するところで

・右卵巣チョコレート嚢胞
・子宮腺筋症
・深部子宮内膜症(ダグラス窩)

の婦人科疾患を持っています。
(あ、左右乳房に乳腺症や乳腺嚢胞もありますが)


もともとは、2016年1月23日のブログにある通り、早朝の尿閉が気になって受診をしたら、子宮内膜症がたまたま見つかったという感じで、これらの病気とのお付き合いが始まりました。
(もう3年経つのか~…)


このAレディースクリニックの先生は、内診は全然痛くないし、かつて浮気したB産婦人科が見落とすような疾患をあっさり見つけてくれて、非常に腕のいい先生だな、と思ってはいるのですが……。

いかんせん、ドライ過ぎるんですよね…。冷たいのではなく、クレバーと言うのでしょうか…。

とりあえず世間話的な会話を一度もしたことがありません。


これまで、

町医者の肛門科のT先生、
総合病院の肛門科のTMOK先生、
町医者の耳鼻咽喉科のK先生、
近所の小病院の歯科の先生、

それぞれお世話になっておりますが、だいたい普通に会話できます。

例えば、「いや~寒いですね~」と言えば、それなりの答えが返ってくるだろう、といった感じに。


でもこのA先生は、なんか「世間話を持ちかけたい」という気にならないんですよ…。無意識に「話し掛けないで」というオーラを発していて、それを私が勝手に感じ取ってる的な。

なんだろう…。あっ!笑顔がないからかなぁ…。

…かと言って、産婦人科で男性医師がニヤニヤしていたら気分が悪くなる人もいるから、努めて無表情なのかも…。


何にせよ、一番は

質問しづらい
意見しづらい

この雰囲気がイヤで…。


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ダラダラと前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題ですアセアセすみませんアセアセ


このAレディースクリニックに3年間通っているのですが、じつは治療らしい治療を一度もしたことがありません


一度、PMS(月経前症候群)による精神不安定が酷くて、漢方の「加味逍遙散」を処方してもらったことはありますが…。



(出典:ツムラHP「加味逍遙散」より)


いまはなぜか落ち着いてきているので(多少の感情の起伏はもちろんありますが)、服用はしていません。


子宮内膜症の経過としては、


一番はじめに、右卵巣チョコレート嚢胞と子宮腺筋症が見つかり、

嚢胞がじわじわ大きくなっていき、

一時は4.5cmになり少し焦りましたが、

前回検診で2.5cmに縮み、同時にダグラス窩の内膜症が見つかる…。


と、3歩進んで2歩下がる(進みたくないけど)状態。


もちろん、私からは毎回

「もう妊娠は望んでいないので、治療をしたいのですが…」

と申し出ています。


ですが、毎回

「ご主人とよく話し合ってから…」

と、なかなか治療を始めてくれません。よく話し合った結果なのに!


夫は短気なので、

「もう別の病院にしたら?」

と、いつも言ってきます。まあ「別の病院」にした結果が、例のB産婦人科での出来事なんですが。


なんにせよ、ダラダラと内診・エコー・双合診のみで時間がいたずらに過ぎ、確実に内膜症が進行している。(せめて血液検査くらいしてほしい…)

「早めにお医者さんへ♪」

と、CMなどで啓発してる割には、早期発見にもかかわらず何もしてくれない…。


やっぱりフラストレーションが溜まりますよね…。


それを夫に相談すると、

「お前の痔瘻の手術をしたA総合病院に行ったら?」

と。簡単に言うなぁ~…。


それでも、確かにA総合病院なら、入院手術をした経験のある場所ですし、安心は安心です。

あと、(ダグラス窩の内膜症のせいで)子宮の裏側と直腸が癒着しているのは、痔瘻のTMOK先生も承知していてカルテに記録してあるはず。


私はもともと40歳になったら、(自分の中で勝手に)子宮と右卵巣を開腹で取ってもらおうと思っていました。(何なら左卵巣も)

亡くなった母がトリネガ乳がんで、乳がんが私に遺伝するかもという不安もある中で、お腹の中にある目に見える癌の卵は、なるべく取っておきたいし…。



となると、選択肢は3つ。

①「A総合病院を受診したいので、紹介状を書いて下さい」とお願いをする。

②「セカンドオピニオンをA総合病院でやりたいんですが」とお願いをする。

③黙って勝手にA総合病院に行く。



…当たり前ですが、どれも気まずいんですよね…。


一番無難なのは①なんですが、

「なんでA総合病院で受けたいのですか?」という明確な理由がないと、切り出しにくい。


②の「セカンドオピニオン案」は、セカンドオピニオン先によるあくまで「相談」であって治療行為はせず、保険適用外なので数万円かかる。

しかもセカンドオピニオン後、再びファーストオピニオンの所へ戻り、治療法を選んで報告…というややこしい(&高い)手順を踏まないとダメだとか。
←調べるまで知らなかったアセアセ


参考までに、「セカンドオピニオン」について詳しいサイトを貼っておきます。↓

(https://secondopinion-japan.com/about/)


となると、③の「勝手にA総合病院に行く案」ですが、一応大きな病院ですので、「初診は原則紹介状制」となっています(当たり前ですが…)

ただ、「ホントに急病なのに病院たらい回し」みたいな場合や、肛門医のTMOK先生のように「肛門でお困りの方は当院外科TMOKまで」と地域の広報誌などで謳っている場合は、各外来に電話すれば予約を取れます。

しかし、私はどちらにも当てはまらないんです。(そこの婦人科はTMOK先生みたいにウェルカム感を出してない)

なので電話をしたとき、門前払いされる予感…
(してもいないのに)




あ~あ~ホントに悩む!


とりあえず、今日から生理が始まったので(今月は周期25日目でご降臨)、終わる頃にAレディースクリニックで思い切って相談してみます…。


どうなることやら…。


モヤモヤした日記でスミマセンアセアセ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!