と言っても、そんなに不満があるわけでもないし、私自身そんなに思い悩む性格ではないのですが…
まあ独り言と思って聞いて下さい。
よくCMなどで
「おかしいな?と思ったら、すぐかかりつけ医に!」
なんて啓蒙的な医師会の宣伝を見ますよね。
でも実際、心配で心配で心配で、勇気を出して受診しても、
「あなたの思うような病気じゃないですよ。ははっ。心配症だねえ。まあ経過観察でいいんじゃないんですか?あんたまだ若いんだし」
という空気を出す医師の多いこと。
「早めにお医者さんへ」って言う割に、いざ診てもらったら「心配症」の烙印を押されて恥ずかしい思いをしてトボトボ帰る自分。
どっちなんだよ!
そんな経験をしてしまうと、何か気になる症状が出ても
「病院へ予約しちゃったけど…大したことなかったらどうしよう…」
という、本末転倒な心配をすることもしばしば。
だから、全ての医療機関に言いたいです。
心配だから、勇気を出して受診したんです。
結果、問題が見当たらなかったら
「大丈夫でしたよ!」
「心配事がひとつ減って良かったです!」
と褒めて下さい…。
最近、「ラジエーションハウス」という漫画を読んでいて、「心配するような病気ではなかったです!良かったですね!」と言ってくれる医師のシーンがあり、
こんな先生ばかりだったらいいな…
なんて思います。
ただ、ここ数年私のかかっている
耳鼻科
婦人科
そして肛門科
これらの先生は、きちんと患者の話に耳を傾けてくださり、
見つけづらい病気を見つけてくれたり、
あるいは「悪性リンパ腫ではなかったですよ、良かった」と一緒に喜んでくれたり。
私はとても医師に恵まれているな…と実感します。
でも、義母のかかったS医療センターの整形外科の医師や、私の店のお客様のお話に出てくる医師のように、患者の話を全く聞かない、自分の言うとおりにしない患者はただの問題児だから相手にしない、といった横柄な人が多いのも
事実。
今一度、「医は仁術」という初心を思い出して、患者に向き合っていただきたいな、と思います。
明日はいよいよ、右胸のしこりを調べるために、乳腺外科へ行ってきます。いい先生であると願います。
独り言でした。