その夜(2月13日)、叔母から2通目のメールが来た。



姉(母)は苦しがっている様子はありませんが、
熱のせいか、目がトロンと虚ろで、
だるく、食欲がないようです。

往診の際、主治医以外にも2人の医師も診に来ました。
主治医は今までとは態度が変わっていました。

まゆ玉さんの心痛、お察しいたします。
明日、私と義兄(まゆ玉の父)が転院に付き添いますので、
状況が分かり次第、ご連絡しますね。



「主治医の態度が変わっていた」というのは、
たぶん、ちょっと親身になってくれた、という意味なのだろう。
以前、叔母から「淡々としていて、機械みたい」と聞いていたので。

妹が海外旅行へ行っている最中の出来事で、
叔母が付き添ってくださるのは本当に心強い。
父は、嘘をついたり、話を盛ったり、虚言が多いので、
正直、当てにならないからだ。

しかし、叔母は、難聴を患っているようで、
つい先週まで入院治療をしていたらしい。
我々姉妹に心配かけさせまいと、黙っていた。
口の軽い祖母が、私が帰省した時(2月3日)に口を滑らせて、知ってしまった。
私も突発性難聴を患っているので、多少はつらさが分かるゆえに、
申し訳ない気持ちでいっぱいだ。