第一子が生まれてすぐに、あまりの可愛さに「やっぱり二人目が欲しいな」と思ったわたし。
母は、「あなたすごいわね、わたしは育児が過酷であかちゃんなんて可愛いとちっとも思えなかったわ。二人目なんて欲しくなかった。」ですって。
母よ。目の前にあなたの子供、二人目いるんですけどね。。
幸いなことに、わたしは育児は「可愛い、可愛い」だけでした。
夫不在の孤独や仕事から離れたことの焦燥感、夜泣きなどの悩み、疲れ、とか予想していたマイナスの感情はみじんも無かったです。
それは、多分高齢出産だからだと思う。経験談だけは豊富に聞いていて予想も出来たし、「遊べない」「自分の時間がない」という悩みも中年ゆえか無し。仕事しているせいか、どーにもならないことへの耐性や手抜き方法もわかってるしね。
これ、高齢出産の数少ないメリットかも!
なので、はやばやと二人目については想定。
実際、母乳の出も悪かったり、10ヶ月で保育園に預けたせいもあり、ミルク中心だったので4月くらいで生理再開。
それから3回生理をまって、家族で旅行もして、満を持してこの9月末にやりました。
ええ、残っていた胚盤胞の移植を。。。
実は8月末に移植しようとしたのですが、移植後に飛行機に乗る出張があり、何の気なしに看護婦さんに言ったら
「絶対やめたほうがいい」「理佐さん、本当に二人目ほしいの?一人いるから、とか思ってない?」「息子さんと同じ時に採卵した胚盤胞でしかも出産後、妊娠しやすいのよ、勿体ない!」
と、脅しのように諭され。。
そりゃそうか、乗らないほうがいいには決まってる、と思い1ヶ月延期。
そして満を持して9月末に移植しました。。
