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第二子に挑戦! 理佐の「HOTMAMA」への道

女優が好き、恋愛小説が好き、チーズケーキには目がない、そんな理佐です。
7回の体外受精→移植をへて、2013年に息子を出産。今第二子に挑戦中!


第一子が生まれてすぐに、あまりの可愛さに「やっぱり二人目が欲しいな」と思ったわたし。
母は、「あなたすごいわね、わたしは育児が過酷であかちゃんなんて可愛いとちっとも思えなかったわ。二人目なんて欲しくなかった。」ですって。
母よ。目の前にあなたの子供、二人目いるんですけどね。。
幸いなことに、わたしは育児は「可愛い、可愛い」だけでした。
夫不在の孤独や仕事から離れたことの焦燥感、夜泣きなどの悩み、疲れ、とか予想していたマイナスの感情はみじんも無かったです。
それは、多分高齢出産だからだと思う。経験談だけは豊富に聞いていて予想も出来たし、「遊べない」「自分の時間がない」という悩みも中年ゆえか無し。仕事しているせいか、どーにもならないことへの耐性や手抜き方法もわかってるしね。
これ、高齢出産の数少ないメリットかも!

なので、はやばやと二人目については想定。
実際、母乳の出も悪かったり、10ヶ月で保育園に預けたせいもあり、ミルク中心だったので4月くらいで生理再開。
それから3回生理をまって、家族で旅行もして、満を持してこの9月末にやりました。
ええ、残っていた胚盤胞の移植を。。。

実は8月末に移植しようとしたのですが、移植後に飛行機に乗る出張があり、何の気なしに看護婦さんに言ったら
「絶対やめたほうがいい」「理佐さん、本当に二人目ほしいの?一人いるから、とか思ってない?」「息子さんと同じ時に採卵した胚盤胞でしかも出産後、妊娠しやすいのよ、勿体ない!」
と、脅しのように諭され。。
そりゃそうか、乗らないほうがいいには決まってる、と思い1ヶ月延期。

そして満を持して9月末に移植しました。。

本当に久しぶりのブログです。

ワタクシ、元気にしております。


ブログ再開は、第二子のため不妊治療を再開したから。

その前に、第一子の息子の治療についてまとめてみます。


まず、地元クリニックでタイミング法5回

ここで結果で出ず、転院。

世田谷の「杉○産婦人科」にて、体外受精→移植を5回、うち1回は子宮外妊娠。

そのあと、ZIFT法(内視鏡手術にて卵管に直接卵を入れる方法)1回。

ステップダウンして人工授精3回。

ここで、杉○産婦人科の方針や院長の診察などに色々疑問を感じて、疲れてしまうワタクシ。


そして、新宿A○○クリニック へ転院。

何回か採卵し、

2012年10月 新宿A○○クリニックにて初めての移植。やっとやっとできた胚盤胞でした。

そしてめでたく妊娠。

2013年 出産。


ここまでに4年間、かかったお金は数百万。

顕微やら二段階移植ゆら、ホルモン補充やらZIFTまで様々な方法を試しました。

不妊治療の間に転職したり、夫が単身赴任になったり。。。。

いろんなことがあったけれど、40歳までは続けると決めて淡々とやってきて

やっと今可愛い息子がいます。


思い出すと、結構頑張ったな、と正直思う。

でも、幸運にも息子に恵まれたけれど、それはもう神様から授かったとしかいいようがないとも

感じる。努力して叶うものではないから。でも努力した。


だから、今可愛い可愛い息子と日々を過ごし、やっぱり第二子が欲しい、努力しよう、と思い

新宿A○○に残っている胚盤胞を移植します。


というか、移植しました。(のちのち書きます。)


さあ、頑張りましょう。ワタシ。





不妊じゃなくて未妊!理佐の「HOTMAMA」への道-DSC_0390.jpg
久しぶりの、本当に久しぶりのブログです。 
 
先週18日、2950グラムの元気な男の子を無事出産しました。
母子共に健康です。
 
 
しばらくブログを書けなかったのは本当に忙しく、かつ、だるかったから。
安定期に入り、企画から、現場回りのない経営管理へ異動し、慣れない業務に四苦八苦。 通勤時間はずらしましたが、勤務時間は変わらずバッチリ働きました。そして有給使って早めに産休に入るのを希望したもののギリギリまで働いてくれ、とのことで法律で定められた期間まで働き、おなかの張りに怯えたり。。
又夫が単身赴任のため、部屋の模様替えやベビー用品準備も一人で実施。
とにかく目まぐるしく、ブログまでには気がまわりませんでした。
 
それでも?なんとか、やっと、無事に出産。
今は退院し、実家にいます。
 
 
ここまで長かったな。
体外受精(移植)はZIFTも入れて計7回。特に転院してからはなかなか胚盤胞にならず涙しました。
 
息子は、グレードDの受精卵で他の受精卵よりも成長が遅かった。その周期に特別な何かをしたわけでもない。それでもここにこうして居ます。
 
不妊治療は長くて辛いこともあったけれど、諦めず、一歩一歩進むしかなかったんだな、と今は思います。
 
息子の顔を見ながら
「本当に生まれてきてくれてありがとう。私を選んでくれてありがとう。待ってたよ。嬉しいよ。本当に良かったよ。大好きだよ。」
と話かける日々です。 
 
ブログを読み応援していただいた方に、本当に本当にどうもありがとうございました。やっとここまで来ました。
これからがまたスタートです。
 
引き続き、時間があるときにブログを書いていきます。
まだ胚盤胞も1つ凍結してあり、第二子についても不妊治療をするつもりです。気がはやっ!!  不妊じゃなくて未妊!理佐の「HOTMAMA」への道-de_07_0006_p.gif