第二子に挑戦! 理佐の「HOTMAMA」への道

第二子に挑戦! 理佐の「HOTMAMA」への道

女優が好き、恋愛小説が好き、チーズケーキには目がない、そんな理佐です。
7回の体外受精→移植をへて、2013年に息子を出産。今第二子に挑戦中!

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あけましておめでとうございます。


12月より仕事が忙しくて、ギリギリで生きていたワタクシです。


第二子になると周囲の目も自分自身も妊娠というものに雑になってきて

仕事はいつもと変わらず、たまに走ったり重いものも持ったり。。

勿論注意はしていましたが、どーしても第一子に比べると無理しがち。

でもって、息子はイヤイヤ期が始まり、何をしても「ヤダ!!」

ひとたび機嫌が悪くなれば、何をしてもおさまりません。。

でもって、抱っこにおんぶ。。。12キロを2時間とか。。。

第一子じゃ考えられなかったです。



今年はお腹も大きくなってくるし、そこらへんは注意しなきゃな、と思っています。


そして、12月に受けたNIPTの結果ですが。。。








陰性でした。




とにかくホッとしたというのが正直なところです。喜ぶというわけでもなく

ただ安堵して涙がちょっと出ました。

結果を聞くまでに出そうとしていた、「陽性だったらどうするか」については

諦めるという夫と、諦めないで育てる、という私の意見が平行線のまま。

結論を出すべきだったんだけど、結局うやむやになりました。

うーむ。。。


陰性で良かったけれど、この検査を受けたということについては今後も

私たち夫婦の子育てに影響すると思うし、考え方のひとつの指針になると

思いました。


さてさて、2015年始まります。

どうか安産になりますように。今の願いはそれだけです。

先日、NIPT 新型出生前診断を受けてきました。


こちら、まず検査できる病院の予約には大きく2つのパターンがあります。

■自分で予約

■かかりつけの産婦人科(分娩する病院)が予約


産婦人科と相談して、自分で予約もしつつ、産婦人科からも予約してもらう、

2本立てでいくことにしました。ま、そんなの当たり前か。


ネットでいろいろ検索したのですが、まず自分で予約する病院はかなり限られる上に

予約時間が平日の10時~電話 とか!!

働いているので絶対無理、と思いあきらめていましたが。。。。

1つ、ネットで予約できる病院を発見。

「東邦大学医療センター大森病院」です。

こちら、11/6にネットで予約し、11/8に電話がありました。

ただし、検査ができるのはこの時点で12/17.。。。

ガーン。かなり先。しかも、結果が出る2週間後は年末のため、結果がわかるのは

年明け。。。

まあ仕方ない、と諦めていましたが、一応産婦人科からも引き続き予約をとって

もらうようお願いしていました。

そして!

11/18に産婦人科から電話が!!「国立成育医療センター」の予約が取れたとのこと。

しかも検査日は12/2!!東邦より2週間も早い。。。結果も年内に出ます。

これはもう産婦人科へ感謝感謝です。

速やかに「東邦」はキャンセルし、12/2の検査に臨みました。

★キャンセル待ちの方、たくさんいらっしゃるみたいです。そりゃそうですよね。。。



検査当日、最初にカウンセリングが30分くらいありました。

まず「検査をやりますか?」という根本的な問い。

私たちはやるということは決めていたのでその旨伝えると、

「皆様、そうおっしゃいます」とのことでした。

あとは、

●出生前検査全体の話

●この検査では、赤ちゃんの障害のほんの一部、染色体異常、それも3種類の

病気だけしかわからないこと

●理論上の、陽性的中率と陰性的中率の話

 理論上というのは、まだまだサンプル数が少なくて、臨床上ではないという意味だそうです。

をしっかり説明してくれました。

カウンセリングというともっともっと突っ込んだ話、「陽性が出たらどうするのか」というのも

質問されるかと思いましたが、それはありませんでした。

ただ、この検査では、「赤ちゃんの障害のほんの一部しかわからない」というのは、私の

心に強く刺さりました。そりゃそうだよな。と。

医者曰はく、あとはエコーをちゃんと診てもらうしか無いそうです。

ただし、エコーをちゃんと診れるかどうかは医者の腕に頼る部分が大きいとか。。

ふむふむ。


長男が健康に生まれてきてくれたのは本当に奇跡だったんだな、と改めて思いました。


30分の説明のあと、採血へ。


結果は、2週間後。

もう考えても仕方ありません。今はとにかく「陰性でありますように」と祈るだけです。



とうとう来ました、卒業の日。


ながかったーーーーーーーー。待ち時間が。。


なぜか、いつまでたっても呼ばれないワタシ。
やっぱり内診台にのるまではドキドキでした。

赤ちゃん、順調に成長してくれてました。
今2.3センチ。可愛い。心臓もちゃんと動いていました。
いつ見ても感動する。夫にもこの初期の赤ちゃんの鼓動を見てもらいたいものだ。。

ナースステーションで、おめでとうございます、と言っていただき、無事卒業。
お会計でも「頑張ってください」と言われました。
ありがとうございます、新宿A〇〇クリニックの皆様!!別の病院でなんども移植してダメだったわたし。
本当に転院して良かったーーーーー。だって、ここでは一人目も今回も1回の移植で妊娠したんですもん。
まあ、胚盤胞になるまでの道のりが長かったんですけどね。正直「さすが」と思いました。

前の病院は、たくさん卵を作って、全身麻酔で採卵して、という方法。この方法がダメだったら次はコレ、というように
かなりアグレッシブな治療だったと思います。ホルモン補充周期や二段階移植、一般的に今ではあまりやっていないZIFTまでわたしやりました。
最大9個の卵も入れましたし。。叫び

ここで結果で出なかったことと、先生の言葉に不信感を抱き(わたしの担当医が子宮外妊娠と診断したのを
あとから院長が「本当に子宮外妊娠だったのかなぁ」とわたしの前で言ったこと、、、はぁ?アンタのところの
医者の診断でしょうが。疑問があるなら担当医と結論出してからにしてくれ、と思いました。)転院。
新宿A〇〇クリニックは、卵は少なく、採卵も無麻酔で、なるべく自然周期で、という考え方で、それがぶれない。淡々とやっていく、
という感じ。それが私には合っていたと思います。胚盤胞になるまでは時間がかかったけど、でも移植は一回。
何よりも?恐れていた無麻酔の採卵も想像していたよりずっと痛くなくて、なによりその後が本当に楽チン。

不妊治療において、自分に合う病院を選ぶのって本当に大事だなぁ、と思いました。
まあ治療してみなきゃ合う・合わないってわからないとは思いますが、早目に見切りをつけることも必要かなと思います。
その病院で治療する回数や金額を決めておくとかね。ダラダラ、ズルズル、悩む時間は無い!!

どうか、不妊いや未妊で悩む多くのご夫婦に可愛い赤ちゃんが授かりますように。。。心からそう思います。