ずっと家にいるし、次の日仕事でも出勤の為の時間がないのでちょっと寝坊できるのもあってよく映画やシリーズを見ていたのでその中で良かったものを抜粋

 

ピアニスト

ナチス時代のポーランド人のピアニストの話。

暗い、重い、辛い、ナチスやばい。日本の戦争の映画もそうだけど人の命の価値があまり重く思われてなかった時代。

去年の年末にポーランドのクラコビアに友人に会いに行った時にせっかくだからとアウシュビッツに行った。

今までアウシュビッツの話や、迫害されてきたユダヤ人の話は知っていたけど、アウシュヴィッツには収容所でなくなった人の写真や、遺品が溢れていた。

 

でも実際にその頃の映画などは見たことが無かったというか避けていた。戦争の映画は苦手だしと思っていたが見て本当に良かった。この映画見てからアウシュビッツに行ってたら感じ方が変わってたと思う。ユダヤ人の迫害の歴史を知るとヨーロッパや、アメリカ、南アメリカの文化や歴史まで見えてくる。

そしてよく今ドイツはヨーロッパの筆頭の国でいれるなぁと。。ドイツの見方も変わってきた。

彼に今ドイツに対して人々の偏見はないの?と聞いたらもう50年以上前の話だしその代償をドイツは払ったという答え。

 

中学校の時歴史の授業で、ぶった方は覚えていないがぶたれた方は覚えている。だから日本は近隣諸国にした事を忘れていはいけない。みたいな事を習って。うんそうだな。と思うが2世代、下手したら3世代前の人たちが殴った殴ってないという話はもう終わりにして新しいページに移っても良いんじゃないかと、思わせる映画でした。

 

無理やり繋げた笑