ペタしてね

私にとって911事件は、一生忘れようと思っても忘れられない事件。

あの日、わたしはNYに住んでいた。

あの朝、電話で叩き起こされた。私の親友からの電話で、彼女が仕事場からかけてきた。
『スカーレット!テレビをつけて!今、ワールドトレードセンターに飛行機が突っ込んだみたいなの!何が起こったか知りたいから、テレビから情報を得て!」

、、、といつになく興奮した声だった。

私は眠気眼で、「わかった、ちょっと待って、、」

、、と何がなんだか分からないまま、言われた通りに、テレビをつけた。
すると、本当にワートレに飛行機が突っ込んで煙が出てるではないか!

信じられない光景が目の前にあったが、
「これは居眠り運転?」と最初に頭に過った。

でも、、、それにしても、、、異常じゃない?
、、、とこれが、異常事態だという事を認識しながら、テレビに釘付けになった。

私の友達も、仕事中なのに、全然仕事が手に着かず。電話を切らなかった。
テレビのアナウンサーたちも、全く何が起こってるか分からない、という感じだった。

とにかくすべてのチャンネルがあの映像だった。

テレビを見続けて10分ー15分後くらいの時、

突然!!!

あっという間に!!!

もう1つのビルにもう一機が突っ込んで来た!!!!!

その時は私も、アナウンサーもみんな悲鳴をあげた!!!
『キャーーーー!!!!』
、、、と、本当に同時にみんなが叫び声をあげた。

その瞬間、本当にその瞬間、
すぐに、『これはテロだ!!』と勘で感じた。

だって異常じゃない?
そんな偶然ある?
居眠り運転が2機???ほぼ同時に??

絶対にありえない!!
と思った。

テレビはすぐには、何も言わなかった。

それから、1時間位たってかな?

『これはテロの可能性があります』
、、、とアナウンサーが報告した。

その時、私は信じられなかった。そう勘で感じても、本当にそうだなんて、、、、。
テロいうものが、私が生きている間に、私が住んでいる街で起こるなんて、わたしの想像には全く無かった。

あの時、これが戦争なんだ、、、と思った。
何の戦争かは分からなかったが、とにかくこれは戦争なんだ、、、と。

未だに真実は闇の中だけど、
あの事件が本当にテロリストの仕業かどうかは分からない。

ただ、言えるのは、、、
あれは、『お金と権力を巡る争い』であることには違いない、と言う事。

誰と誰かは、ここでははっきりと確定出来ないけど、
あの事件以後、都合のいいように、
ものすごくお金儲けをした人たち、権力を得た人たちがいる、ということだけは事実だから。

『911 パート2』
、、、に続く。



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