ついに旅立ち:①飛行機が空に消えていった | 前向きカリフォルニアガールと難病EGPA☆Lisa's Optimistic Journal w/ EGPA

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I was diagnosed with the incurable rare disease,
the Churg-Strauss syndrome, in 2012,
in Los Angeles.
Hope you find something through my words.
Something invisible. Something you are missing.
Because I realized I am still a lucky one.

こんにちは!

前向きカリフォルニアガール 
( @maemuki_EGPA ) ですおねがいimage

 

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ついに旅立ちシリーズw

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 ① 飛行機が空に消えていった ←今ココ

 ② 日本出国前オモテナシ 

 ③ 日本出国前手続き 

 ④ まさかのPCR検査。結果は・・・ 

 ⑤ 最終:恩と優しさのリレー

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ついにその日が来た

去る 8月上旬、

ついに相手は旅立っていきました・・・✈️

 

当人が乗っていった飛行機

 

以前こんなブログを書いておりましたが

その続編です


 

再会はできるのか?

一緒に暮らしていた家を
誰かに旅立たれるというのは
本当につらく悲しい
 
家族であれば、
また会える
 
日本国内や、
私の第二の故郷のカリフォルニアとかなら
また再会できる
 
しかし、地球の裏側🌍となると
国際派な私でも
さすがに 話が変わってくるわけです汗
 

しかも時代はコロナ

コロナが収束するのは

何年もかかる

 

そして相手の国は

現在世界で第2位のコロナ大国・・・

そう、ブラジル🇧🇷です

 

 

日本への入国規制が解かれるのは

一番最後となるでしょう

 

就労ビザが再度取得できる(そもそも再来したいのか?w)

正直何年もかかることでしょう

 

 

一方、私がブラジルへ遊びに行くとしても

現実的に難しい・・・

(ブラジルは入国制限を解除したので

理論上は行くことはできるのですが・・・)

 

二人の将来は、先が全く見えない・・・

 

真っ黒、という訳ではなく

 

真っ白で青い空のように末広がりに広がってしまって

何も見えない状態なってしまったのです

 

別れの当日は 悲しい

一緒にいる時間は はかなく
あっという間に過ぎていき
 
当日になっても
正直それまでが忙し過ぎて
実感がわいているような
いないような
 
でも、朝起きて まだ寝ている彼をみて
「あぁ、これからはこの姿見れないんだな」
って思って
 
数週間前から
毎朝 こっそり涙していたのは
事実
 
彼が最後の荷物を詰めるのを手伝い
彼の歯ブラシが、なくなった時
泣きました。。。
 
そして最後スーツケースを全ておろし、
彼のものが何もなくなった部屋を振り返り
 
 
また 泣。。。あせる
 
***
空港ではコロナにより
チェックインに1時間半近くかかる自体に
 
乗客は少ないのに一向に進まない列・・・
 
国際線に乗りまくってきた私にとっても
初めての光景でした✈️
 

ゲートに消えていく・・・

最後、色々彼から伝えられても
私はひたすら泣いていて
 
そして彼は、
何度も振り返りながら
ゲートに消えて行きました
 
もう直接目で彼を見ることが
できないかもしれない
 
そう思って、
残された出国ゲートの外で
しばらく一人で泣きました
 
他の飛行機キャンセルばかり。。
 
 

そして真っ暗な公園で飛行機が消えていくのを見送った

飛行機は 夜22:30 出発でした✈️

 

滑走路の横にある真っ暗な公園へ移動

 

飛行機の中から

写真やメッセージをしてくれていましたが

 

それもそのうちできなくなりました

 

そして、彼の飛行機が

ゆっくりと滑走路へ近づいてきました

 

 

 

 

そして加速して飛び立つ姿を

泣きながら

 

 

彼の飛行機は、一度 少し離れた空で 旋回し

そして、西の空へ消えて行きました。。。

 

そのうち、音も聞こえなくなりました

 

 

 

 

全てが、嘘であってほしい

そう思いました

 

お互い、激しいロスに苦しむ数日間

飛行機で飛んでいる間も

色々メッセージを交換しながらも

 

30時間後、無事 目的地へ到着しました。

 

その後、自主隔離をするために予約していたホテルへ。。。

 

(すぐ家族の元へ帰ると

コロナウイルスをうつす危険性があったので)

 

 

1.5日ぶりに見る顔。。。

疲れきってました(笑)

 

 

毎日24時間一緒

しかもコロナ期間

本当に昼も夜も一緒だったので

 

喪失感は半端なかったです

 

彼も凄まじい リサロスになっていた・・・笑

 

変な言い方ですが

ありがたいことです

 

離れていても近くにいても

自分を想ってくれる人がいるということは

大事なことなんだな、って思いました

 

今は2週間弱 経ちました

無事 再度コロナの検査で陰性だった彼は

今は自分の実家に

 

家族との時間や 色々やることがあるため

 

毎日電話したり

四六時中 チャットしたり

ということはありません

 

ただなんとなく 毎日メッセージはくる

 

家族にも 私の話をしたり

日本での思い出の品を見て思い出したり

してくれているようです

 

「次会ったら、あれしたい、これしたい」

「日本ではあの時、あーだったよね、こーだったね」

「今日はしたのは こんなこと あんなこと」

 

そんなことを何となく話しています

 

彼の存在を近いような遠いような

不思議な感覚を感じながら・・・

 

こんな関係が

3ヶ月後には消滅しているかもしれません

 

そのほうが

いいのかもしれません

私も少しずつ

自分の生活を立て直しつつあります

 

彼の帰国後、連絡を一切たつ、

ということも、実は7月中に なんども考えました

彼にもそれは伝えてました

 

でも、やっぱり彼が私を想ってくれてる気持ちに

支えられている部分は大きいので

ひとまずこのまま様子みます

 

そりゃ、本当はまた会いたいけれど

遠距離のつらさはよくわかってるから・・・

 

今 日本はコロナ第二波真っ盛り

私も自主外出規制生活を送っています

外出もしないでずっと家に

本当に一人

誰かと暮らしていた部屋で・・・

 

そこで完全ゼロベーススタートを試みるのは

本当に苦しいし、まだ無理です。。。ダウンダウンダウン

 

でも支えがあれば何とか頑張れますアップアップアップ

 

とはいえ、あまり落ち込みすぎてはいません🤗

落ち込みはしますがw

予想していたより気持ちはシャンとしています

 

それはきっと過去の失敗により

自立が大事と知っているから

 

そう、私は、過去にも同じように遠距離になって

人間関係すらダメになってしまった経験がある

EGPAになってアメリカを離れた時です

 

やっと信頼できる人に出会えたのに

その人ともまた同じことになるだなんて。。。


 

そして色々精力的にやっています

その話は、また後日します

 

 

 

長くなったので、今日はこのへんで💌

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございましたラブラブ

 

ついに旅立ちシリーズw

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