しかし僕の心の片隅にはいつもパー子が...決して彼女を忘れる事は出来ませんでした
そんなある日、ピンク色に輝く綺麗な携帯にぶら下がってる、彼女を発見
「パー子

」
それは、紛れもなく、僕が愛して止まなかった
逢いたくて仕方なかったパー子でした
同じピンクでも、僕と一緒に住んでた頃の錆びれ果てた携帯とは違い
それはそれはシャンパン色に輝くピンク
そして、パー子の隣には、1人の女性が...
キューピー「その子は誰だい
」パーコ「アタシの彼女のナナ子よ
」キューピー「え
彼女
まままさか
」パーコ「アタシやっぱり女性が好きみたい
」キューピー「なんてこった~
」ナナ子「あんた誰

」「キューピーです~
見たら分かるやろ~
」ほら~

(つるつる頭)ほら~

(ぽっこりおなか) ほら~

(両手ハの字)ナナ子「...
」キューピー「みかん~
おい
みかん~
よくも俺のパーコを取ったなぁ
俺を怒らしたらどうなるか分かってるやろ~な~
」ナナ子「...
」なおも、まくし立てるキューピー
「俺のP(ピー)を喰らえ
P(ピー)はキューピーのP(ピー)やないで
パンチのP(ピー)や~
」テ~テテテテ
テ~テテテ
テ~テテテテテテテテテ
(キューピー3分間クッキング
)リズミカルなクッキングPの連打






バシッ

コテッ

おしまい
