昨日ご紹介したTable d’orのパーティーのゲストでいらしてた子供服ブランドの「ファミリア」☆
今日はファミリアの“デニムバッグ”の事を書かせていただきますね♪
まずはファミリアさんについて簡単にご紹介を…
1950年、戦後まだ生活にゆとりのなかった時代。欧米のすぐれた育児法を採り入れることによって、当時の古い日本式育児習慣を大改革しようと、神戸に小さなベビーショップを開きました。
それがファミリアのスタートだったそうです。
そして、ファミリアの中でもロングセラー商品が“デニムバッグ”★
このバッグを見たら「あっ、ファミリアのバッグ!」とわかるぐらい。
私自身、子供の頃からファミリアの服で育ったファミリア世代♪
デニムバッグも、幼稚園の時から中高生の時まで使っていました(^ー^)ノ
そして…今は娘が学校のサブバッグに使っているんです。
一番上の写真が今娘が使っているバッグとお弁当入れ♪
神戸の女子中高生には大人気なんですよ~♪
だから、ファミリアバッグはとっても懐かしく、そして思い出いっぱいのバッグなんです。
けど、このデニムバッグ、実は結構いいお値段。
10.000円ぐらいするの。
だから、アップリケの新作に可愛いのが出たからと言って買い換えるにはちょっと勇気がいるんです。
でも…今回Table d’orのパーティーで手芸デザイナー藤井茂美さんのアップリケのデモストレーションを見せていただき、その値段がついてる事に改めて納得できました。
なんと!全部手作り★
デモストレーションでは、パーティーのイメージをその場で膨らまし、下書きなど一切なく、フエルトをフリーハンドで切られあっと言う間に「Table d’or」のオリジナルバッグが出来上がりました!
アップリケのテーブルクロスに「Table d’or」って入ってるのわかります???
うらやましい~(#^.^#)
そして今度はこれを一針一針刺繍をしていくそうで、このアップリケで4時間半ほどかかるそうです。
まさか、今もなお手作りだなんて…
だから一日50枚が限界だそうです。
創業から変わらぬ思いを貫く姿勢に感激しました。
『ぶれない』この姿勢は見習いたいですね!!
とっても大切な事に気づかせてくださった素敵な時間でした(o^^o)