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先日友人から“金平糖”をいただきました(^ ^)
いただいた時は「金平糖なんて…なんか懐かしい~」って感じでしたが、早速食べ始めると…「今までの金平糖とは全然違う!」とすぐわかるくらい、全然違うものでした♪

それもそのはず…
この金平糖は「緑寿庵清水」という
京都にある日本で唯一のこんぺいとうの専門店のものだったんです。
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白い方がりんご味★
緑の方がメロン味★
珍しいでしょう!

調べてみると…
その種類は50種類ほど。
金平糖は着色した砂糖を固めるだけの物がほとんどなのですが、この緑寿庵清水では、天然の味を付けると砂糖が固まらないという金平糖の常識をくつがえしました 。
金平糖には、イラ粉という餅米を細かく砕いたものが使われます。
これを回転している大きな釜の中に入れ、十分に温まったところで、グラニュー糖を 煮溶かした蜜をふりかけます。水分を蒸発させてはまた蜜をかける、という作業を二週間。
まるで生き物を育てるかのように丁寧に14日から20日かけて作られてる職人技の結晶です。
と、いう事でした。
なんだか凄いでしょう???

金平糖をちょっとバカにしてた自分を反省しました(・_・;

そしてもっと凄いな~と思ったのが、なんと究極の金平糖とと言うのがあるらしく、季節商品ですぐに完売してしまうようです。
究極の金平糖は…チョコレートの金平糖、ブランデーの金平糖、梅酒の金平糖、日本酒の金平糖、宝来豆の金平糖の5種類。
なんか頼んでみたくなるでしょう⁈

この金平糖を食べると、金平糖を見直せますよ(*^_^*)