前回の記事で気付いた人がいるかもしれないけど実は今回の旅でキャプテンのおじいちゃんを雇うことができなかったのタラーというのもこの週末は父の日だったから。おじいちゃんは完全に趣味でやってる仕事らしく呆気なく断られたガーンまあそれで15万円くらい浮いたんだけどね... (笑)だから実はこの船の旅はジョーと2人っきりだったよ!!


燃料が足りないかも、、という心配はありながらもとにかく出発することにショボーン

マリーナから出るのは想像以上に難しかった滝汗滝汗多分マリーナをよく見る人じゃないと何が?って感じだと思うんだけど、マリーナのスリップではクリート(場所によってはクリートと柱)にロープを縛って停まっていてそれを外しつつエンジンをかけて、さらに他のヨットにぶつからないように右か左にすぐに曲がってスリップを出るのもやもやしかも忘れちゃいけないのがヨットから電気を供給するための機械に繋げた電源コードを抜くこと!抜かないとガソリンスタンドで給油ホースを抜き忘れたって感じになっちゃう笑い泣きハッ

スリップにヨットが停まっている様子⬇

クリート⬇

電気(と水)を供給する機械と電源コード(黄色いコード)⬇


もう何が何だかわからず2人とも半分パニックだったけどなんとか何事もなくスリップを出たよ笑い泣きでもまわりは高級なヨットばかりで冷や汗をかきながらなんとかマリーナから離れることができた笑い泣き

そもそもなんでこんなにマリーナから離れるのが大変なのかというと私達が初心者だからっていうのはもちろん、ヨットが結構大きいからチーン

レングス(全長)約14m、ビーム(幅)約4m、ドラフト(水面から下の長さ)約2.5m真顔

14mが想像つかない方、鎌倉の大仏の台座を含めた高さは13.35mなので大体それくらいです(わかりにくいですねwww)

とにかく私達初心者にはこのヨット、大きすぎるのえーんその分居住スペースは広くて快適なんだけどね笑い泣きヨットって急に止まったり方向転換したりできないしその上大きさがあるともう本当に大変チーンチーン練習して慣れるしかないけど早く操縦上手にならないとなあキョロキョロ

ちなみにドラフトも結構長いみたい笑い泣き私はこの時はなーんにもヨットの知識がなかったから、へーだから何?くらいにしか思ってなかったんだけど... 

海には深さってものがあって陸の近くにはかなり浅いところもある。私達のヨットのドラフト2.5m以下の深さの水の上を通ったとしたらどうなる??

..... そう、私達やらかしましたゲロー滝汗アセアセ


気になる続きはまた今度流れ星