特殊ビンゴ 《ルール説明》

 

1.グループ分け
 ・ビンゴカードグループ

  5×5のビンゴカードに数字を入れるのを担当する。
 ・ビンゴマシーングループ
  ゲーム中に選ばれる数字の順番を決めることを担当する。


2.ゲーム準備 
 お互いのグループのやりとりは一切知ることができない。

 進行役は誰が何を選んだか記録しておく。

 ・ビンゴカードグループ (振り分け人数は「4」「6」「8」)
 5×5(中央はFREE)の枠に、1~25の好きな数字を好きな枠に入れる。
 1人1つずつ、どの数字をどこに入れるかを指示する。

 当然ながら、すでに選ばれている数字・枠を選ぶことはできない。

 1人が指示できる回数は「24枠÷グループ人数(小数点以下切り捨て)」

 余った枠・数字がある場合には左上から数字の小さい順に数字を割り振る。

 進行役は指示通りのSAを作成し、進行中みんなで確認できるようにする。

 ・ビンゴマシーングループ
 1~25の番号が発表される順番を決める。

 1人1つずつ、数字を選択する。こちらも当然すでに選ばれている数字は選べない。

 選択された順番が、基本的には読み上げられる順番となる。

 1人が選択できる回数は「25÷グループ人数(小数点以下切り捨て)」

 

 最後に読み上げの順番を次の変更ルールに従って変更する。

 ①ダイスを2回振った出目同士の積を出す。

  積となった数字が誰にも選択されてない場合、入れ替えを行わない。

 ②ダイスを1回振る。

  ①の数字から、出目の数まで後ろにある数字の読み上げを最後へ変更する。

 例) 1 2 3 4 5 10 9 8 7 6 と選ばれていた場合

  ①の出目が2と5 ⇒ 2×5=10

  ②の出目が3 ⇒ 10から3つ後ろの数字(10 9 8)を最後へ変更する。

  変更の結果 1 2 3 4 5 7 6 10 9 8  となる。

 

 また、選ばれずに余った数字はゲーム開始時に読み上げられる。


3.ゲーム進行
 まずビンゴカードを公表する。
 あとは通常のビンゴと同じように進めていく。また、以下の場合の処理について。

 ・余った数字があるとき
 最初に全て読み上げ、この段階でビンゴが出ても無視して続行する。
 ・ビンゴが出た時
 そのときに読み上げられた数字を、準備段階で選んだ2名が勝ち抜けとなる。
 ・カードに最初から無い数字が読み上げられた時(=ラッキーナンバー)
 ラッキーナンバーを選んだ人は、まだ出ていない好きな数字を選択する。

 選択した数字が次に割り込まれ読み上げられる。

 これによってビンゴが起きた場合には、ビンゴマシーングループの準備で選んでいた人の代わりに、ラッキーナンバーを選んだ人が勝ち抜けをする。
 

 

残り時間に応じて、勝ち抜けが出た時点で仕切り直す等を行います!