どうも、ラグコレを主催させていただいてるリーザです。

先日の11回目の大盛況っぷりには、皆さんに感謝感謝であります(*- -)(*_ _)ペコリ

さて、今回はこのラグコレについて、いろいろお話してみようかと思います。

長くなりますので、読んでいただける場合は、興味のある項目だけ読んで頂ければと思います。

 

●ラグコレができた理由

当時、緊急が邪竜メインのとき、私のクエストに対するモチベはほぼゼロでした。

「PSO2ちょっと最近飽きてきたな・・・、邪竜も好きじゃないし・・・」なんて思ってるとき、フレから「ファッションショーなんてあったら絶対面白いよな?」って言われたのをきっかけに、イベントを開くのは元々好きだったので考えてみるかなぁって企画しました。

 

そして、その後に別のフレに誘われて初めて集会にちょっといってみました。

今までチムメンやフレなど、知ってる人だけを集めてやるイベントだったので、参考にしようと思っていってみたのです。

・・・が。開始時間になったら、簡単な挨拶があって、各自自由にお話したりSSとったりしましょうと言われ戸惑う私とフレ。私は人見知りするほうなのですし、何を誰に話にいったらいいやらで、一緒にきたフレと会話しながらただ時間が過ぎていく。

正確な時間も覚えてないけど、「〇時に集合写真」と言われたはずなのに、会話が盛り上がってるようなので・・・みたいなことで何か延び延びになりました。

2時間くらい(だったかな?)居て、終わったときに残った感想は「何しにきたんだろうなぁ・・・」

”人の振り見て我が振り直せ”

何で私が楽しめなかったか、理由を考えます。

 

見るだけで誰でも楽しめるイベントを。

できるだけ、明確なスケジュールを。

とりあえず1年間できるような設計を。

 

一番最初にざっくり作ってみた形がこんな感じ(2017/12/25)

今と違う部分がいくつかありますね。部門テーマも実際とは少し異なりますしね。

コンテストにしたのは、そのほうが盛り上がるとおもったからで、この時は審査員による採点で決める予定でした。

まずはなんといっても人が集まらなければ開催できないので、出場者を募ります。

フレを中心に声をかけ、フレにも周りに興味ある人はいないか協力してもらいました。

コーデカタログを頑張っている人たちの目に留まり、幸先の良いスタートに。

思えば、この繋がりが存続している重要なファクターだったと思います。

(やっぱりイベントって人と人との繋がりで行うことなんです!まずは繋がるのが大事!)

 

●投票制度になった理由

出場者がある程度確保でき、開催の見通しがたったので、改めて全体を見直します。

各部門4~10人としたのは、最低でもコンテストとして成り立つのが4人かなと。

そして、イベント全体の時間・コーデのポイントを説明してもらう時間(現:アピールタイム)、採点・集計時間(現:投票・集計)などなど考えると最大10人が時間的に限界かなと考えたからです。なので、この部分は多少の増減があっても大丈夫な範囲になりました。

採点方式については、当日の観客から選ぶのは現実的ではないと考えました。何人もとウィスでやりとりするのかとか、嫌がられてグダグダになることが容易に予想できたからです。

ですので、最初から3名ほど運営チームとして審査員を誰かにお願いしようとしました。

(なお、すでにこの時点で運営1名蒸発していたので、リーザとクラレ2名で運営予定でした)

大事な役目なので、物事を正しく判断できそうな人に頼みたいと思って、まず1人目に声をかけました。

「荷が重い。他のことなら協力する」と言われたので、他の事で協力してもらうことになりました。(案内・他で協力してもらいました、KAMさんです)

そこで改めて審査方式を考えたわけです。

元々、観客から審査員を選ぼうとしたのは、一体感のあるみんなで作り上げるイベントにしたかったから。見ている人も何か参加することがあれば、違うと思って巻き込もうと考えました。

そもそも、他人のファッションに点をつけるべきではないと思いました。ダメなわけじゃないんだから0点とか10点、20点とかにならないよう変な補正をかけた計算式を考えたり、単純に主催から70点は固定で入るようにしようかとか考えてみたり、点数制もずっとネックになっていました。

ならば、「どれくらいの人が見に来るのかわからないけれども、見に来た人全員に投票してもらって決めたら良いのでは?」と、思いついたわけです。

何人くるかわからないのでシステムとしては少々博打だと思いましたが、明らかに少なくてできないようならばその時は運営陣で点数つけようって密かに思ってました。

当然、見に来ただけで投票しない人もいることを織り込んで考える必要もありましたし、長く続けるにあたり。不正が起こりにくいシステムにしたいと考えました。

コンテスト形式で1位を決めるわけですから、続けていくうちに勝ちにこだわりすぎる人っていうのが現れる可能性があるだろうと思ったからです。

思いついたのが「3名に投票する」でした。1名ではなく、3名にすることで1位にさせたい人だけの票数を稼ぐことを防げます。こうすることで、自分が応援しに来た人+実際に見て良かった人などの投票もできますし、広く支持を得られた人が優勝するようなシステムになったかなと思いました。

ポイントは複数人投票なので、今後で出場人数が少ないときは調整しようとも思いました。

(実際に2名投票だったときも過去回ではありました)

あくまでショーの盛り上がり部分として優勝を決める、ファッションに優劣(特に劣)をつける目的じゃないことには、特に気をつけたつもりです。

結果、これは自分でも非常に良かったのではないかと思うシステムで、見に来た人もイベントに参加してるんだって気持ちに僅かでもなってくれてるのかな?って思ってます。

集計が大変そうだなと思ってましたが、意外な特技が発揮されたことで無事解決しました。

 

●賞品について

今では優勝者はACスクラッチから好きなものを、参加者にも良い物を、そして見に来て投票してくれた人にもそれなりのものを・・・という感じで配ってる賞品ですが、これらにも理由があります。

まず、現段階にもっていくためまでの段階をふみました。

最初は目立つほど豪華にしませんでした。本当に部門にちなんだ記念品って感じのものです。規模が小さいのに賞品だけ派手にしても仕方ないと思ったのがひとつと、続けていくのに最初から豪華にすると、最初の基準は維持しなければいけなくなると思ったのが理由です。出場者には「ファッションを見てもらいたいから」という思いで集まってほしく、「賞品が豪華だから」という思いで来る人は、居てもいいけどイベントが安定してからという思いがありました。どのくらいの人が出場してくれるかを見極めるために、賞品の質で参加が左右されるような人が最初からいると目的を見失うと思ったからです。

だから最初はもらえてちょっと嬉しいを目指したのです。

が、これは確か早い段階で私の我慢が効かなくなったような気がします。

では現段階、どんな理由で賞品を選んでるかですが・・・

一番の理由としては、ファッションってお金がかかるよね!ってことです。この負担を少しでも軽減させたかった。だからメセタを直接配るので良かったのですが、非プレミアムだとトレードができないことと、やっぱ物のほうが思い出になるかなっていう思いで。(シーン)

そんな訳で参加賞でも、売ればそこそこのお値段のものか、実際に使えそうなやつか、記念になりそうなものって感じでアイテムは選んでます。最近では寄付を頂くことが増えましたので、そこそこのお値段のものを選ぶことが多いですね。

あとは、ファッションに関するイベントなのでファッションに関係ないものは選ばないようにしていることですかね。例えば「特殊追加(グランドP)」なんて渡せばお金の負担だけでいえばだいぶ支援になるでしょうけど、ファッションに関係ないものがファッションイベントの賞品って何か変だよね?って。多分過去一度も出したことないはずです。

・・・で、出場者へのプレゼントはOK。でもやっぱ、見に来てくれる人もいないと成り立たないイベント。一番気にしてるのは、開催時間が必ず緊急クエストと被るので行けなくさせていること。

報酬が良いからクエストの中でも緊急だけは行くってひとも多いはず。特に旬な緊急と被るとほんと申し訳ないって思います。だから毎回祈ってるの。被らないでって。今回も「ビーチだけは被らないでください」って願いましたw

だからこそ、本当は全員に何か配りたいし、全員ってなると費用もそうだけど配り方も大問題!なので、投票してくれた人から抽選で何名か選んでプレゼントって形にしました。

更に言うとこちらについては、来る理由は何であれ来てもらって、とにかく出場者のコーデを見てもらいたいって思いなので、正直な話をすると物で釣る勢いで品物を選んでます。

「見て!これあげるから!見た!?みんな素敵でしょ!?」みたいな勢い。

(この考え方・表現が好きじゃない考え方だったらすいません)

そして毎回しっかり選んで提供できているのは、出場者にしても、観客にしても、出てくれて、来てくれてありがとうの気持ちからです。(だから忘れずに受け取ってね~~;w;)

 

●各回の反省を経て

どんなによくできたと思っても、改善点はあるはずなので毎回一人反省会を開きます。

最近だと終わった後の反応をTwitterでちょっと調べてみたりもします。

過去の反省でいうとどんなことがあったかというと・・・

(#1)アピールタイムの時間が明確でなく、出場順が遅い人が時間が少なくて不利だ!

っていう感じのお言葉を実際に終わった後にメールにて頂きました。

計算上は元から3分だったのですけど、どこにも載ってないし誰にも伝えてなかったんですね。

以降、明記するようにしました。

時間は明記されていたほうが、アピールする側も構想を組み立てやすいですしね。

実態とするときっちり3分計ってるわけではないので、そこを突っ込まれないか心配はしてますけど…。

(#2)テーマはしっかり吟味しよう!

実は第2回目だけ1部門しか開催できてません。第2部が参加者不足により中止になりました。ちょっと癖の強いテーマだったので、当時に行うにはまだちょっと早すぎました。

このことから、テーマはなるべくイメージしやすいものを・・・って意識してます。

(#3)動画化しよう!

フレが生放送してて、たまたま動画として残ったのですが、これを見てからやっぱりアピール内容も会場の様子も保存したいと思って、次の第4回目から録画することに決めました。これが結果として別の問題の対処にもつながるように・・・

(#4~)見えない・人が消える・何やってるのかわからない

最初から見えにくいときもあるだろうなと予想はしていたので、カメラ機能やカタログの案内をしてきましたが、最大モデル表示のことに気づいたのはこの回。

後日アップする動画で確認してねってこと以外ではモデル表示を増やしてと要望を送ることくらいしか浮かばず・・・。なのでこの部分についてはNGSに期待!

グルチャが出来てから、出場者をPTに誘えるようになったので、私の画面から消えることなく撮影できて本当にありがたい機能が追加されました。

・・・とりあえず第4回目までの大きな反省点はこんな感じ。

以降も、いろいろありましたので特に#8は運営全員で共有するレベルの反省点アリで。

少しずつでも、回を重ねるごとに良いイベントになっていってると良いなって思ってます。

 

 

長々と読みにくい文章だったと思いますが、お付き合いいただきありがとうございました。

他に気になることとかあったら、お応えできる範囲でしますのでいつでも訊いてください。

これからも、ラグコレがどうか楽しいイベントになりますよう。