先週の金曜日、おばあちゃんが亡くなりました

元々、土曜日にそろそろ危ないから入院先の病院に行こう

ってお父さんから言われていたけれど間に合わなかった


土曜日にお通夜、日曜日にお葬式をしました。
身内のお葬式は生まれて初めてでした。
常に一緒に過ごしていたわけではないから、
今はまだ亡くなってこの世にいないっていう実感はないけど
もぅ少し時間が経って昔の写真を見ると思い出すんだと思う


阿波踊りに行く為に浴衣を着せてくれた事とか、
本宅とは別の山のお家に一緒に行った事とか、
オロナミンCが何故か常にストックされてる冷蔵庫…
色んな事を思い出すんだと思う


土曜日におじいちゃんの家に親戚全員集まったけど、
おじいちゃんは目を真っ赤にして泣いていました

いつもは亭主関白だったおじいちゃんが泣いていました。
その姿を見ると胸が痛かったな


同じ病院の1つ階違いでお互い入院をしていたらしくて、
おばあちゃんが亡くなる10分前におじいちゃんは
おばあちゃんの元を訪れていたみたい


おじいちゃんと話した10分後に天国に行ったらしい

『人間はいつ死ぬか本当に分からない』
っておじいちゃんは言ってたけど本当にそうだと思う


それは悲しい事だけど、でもいつ死ぬか分からないからこそ
生きるっていう事に意味があるんだと思うし、
だからこそ毎日を楽しく悔いのないように生きようと思ってる


おばあちゃんが亡くなった事は悲しいけど、
いつも会えず終いだった従兄弟に約15年ぶりに会えて
思い出の場所巡りをしたり、朝方までお酒飲みながら色んな話をしたり
おばあちゃんが会わせてくれたのかなって思う


91年間のうち24年間しか一緒に過ごせなかったけど
楽しかったしLisaはおばあちゃんの孫で良かったよ


残ったおじいちゃんにはもっと長生きしてほしいな


LOVE. *Lisa*
