お笑い芸人のノブ&フッキー、コージー冨田(43)、コロッケ(50)ら総勢35組52人で結成したユニット、INOWARAが、作詞家松本一起氏プロデュースにより、チャリティーソング「いのちを笑わそう」(リズムサイト)を11月5日に発売することが11日、分かった。

 今年1月、ハイチ沖大地震が発生。松本氏は、ニュース番組で現地の人命救助の映像を見て、お笑いブームである今こそ、芸人に「命の大切さ」を歌で伝えてほしいと考えたという。世界中の人に共通する「笑いと歌」。少しでも世の中の人々に前向きな気持ちになってもらいたいと、今回のチャリティー企画を提案した。

 そして、松本氏と親交のあるノブ&フッキー、コージー冨田が中心となり35組52人の芸人が集結した。松本氏は「チャリティー企画に、これだけたくさんの芸人さんが集まってくれて大変感激しております。まさに『日本版We Are The World』が完成しました」と、自信に満ちた表情で語った。

 レコーディングは、芸人のスケジュールの都合もあり、都内の3カ所のスタジオを借り、10日間かけて行った。同曲は7分28秒もあるが、芸人たちが、歌手としてガチンコで挑戦。芸では見せない真剣な歌声を披露した。

 同ユニットの目標について松本氏は「とにかく多くの人に曲を聞いてもらい、心から豊かになってもらいたい。(売り上げ)結果はその次です」と話す。同CDの売り上げの一部を「子供地球基金」として、病気や災害などで心に傷を負った世界中の子供たちへ食料や医療品などを送る。