ホイットニーがいたから | LISAオフィシャルブログ「CRAZY LIFE!!」Powered by Ameba

ホイットニーがいたから

LISAのアーティストプロフィールに、影響受けたアーティストとして




ホイットニー・ヒューストンがいます。





まさに80'ズ、育ちでね。音楽歴史においては、最もポップ




オールジャンルでボーダーレスで音楽的影響が強かった時代。





だから今も、いつの時代も80年代音楽やファッションに影響を






受けているアーティストたちが海外では目立っているよね。





80年代の時代にリアルタイムに生き、ズバ抜けたアーティストたちに





音楽を通して、出会えて、親・神様に本当に感謝しています。





あたしの音楽性はこの時代の影響を強く受けてます。





小学校一年生に学校のコーラス部・聖歌隊に入り、小学生の頃は神様に





ミサで、季節ごとのコンサートで歌うのが、歌バカ?と言っていいほど






歌うことが大好きでね。歌とお絵かきと体育が大好き!勉強嫌いな子供だった(笑)。





聖歌隊やコーラス部と言うと、ゴスペルですか?って良く聞かれるんだが






うちの学校は、讃美歌がメインで他はミュージカルナンバーや





クラシックが主なレパートリーでした。家では、お父さんから






小学校一年生にクリスマスプレゼントでもらったラジカセを






鳴らさない日は1日もなかった。本当に。






マイ・ミックステープ作るのに必死(笑)それが最高の喜びだった。





ありったけのお小遣い持って、レンタルレコード屋さんに行きまくり





いりびたり。音楽が好きで好きでたまらなかった。。





ラジオから流れるポップスに歌い踊り、部屋をいろんな雑誌から





切り取ったフレーズや写真、アイドル写真とかで壁をいっぱいにした。





みんな、メヌードってアイドル知ってるかい?ハハハハハ!!






壁を眺めては、音聴いては歌いで頭ん中夢の世界だった。






音楽まみれの本当に楽しい小学生時代だった。





お父さんに感謝!





当時は夜中?夜の時間にベストヒットU.S.A.がヒットでね。






どうにもこうにも見るのがやっとでさ、ビデオしたりとか。






見たくて仕方がない憧れの番組でした(笑)。






ベストヒットU.S.A.がスペシャルでグラミー賞を放送したのかな・・






ある日、普通の時間帯にグラミー賞が放送されて!






今、思うともしかしたらお父さんがビデオしたか?わからないが、見たさ!






大はしゃぎで、今までにない集中力でグラミーにく・ぎ・づ・け!!





よくラジオから流れてるアーティストたちが次から次に!





賞もらったりライブしたり。もうあたしの小さなハートはドキドキ!





そしたら、しっかりアルバムまでもっていた、へビーリスニングしていた





あのホイットニー・ヒューストンが!グラミー賞でライブ!





わあっ!何一つ見逃さないぞ!と。彼女が歌った曲、今でも忘れないよ





オール・アット・ワンスでした。あれ?!アルバムと全然違う!





なに?スゲー歌声!パワー!、スゲーアドリブ!アドリブバージンなあたし(笑)。





聖歌隊ではきっちり歌うのが周りとのハーモニーを乱さないスタイル。





あたしが知ってるオール・アット・ワンスとは全然違う!





しかも、もっとすごいし、綺麗で力強い声でどこまでも





特にラストに向けてメインメロディーを崩し素晴らしく歌い上げるホイットニー。





あたしはその時、どっかに吹き飛ばされた。ものすごい衝撃を受けた。





ブラックミュージックってすごい!崩して素晴らしく歌い上げるって本当にすごい





ホイットニーってめちゃめちゃスゲーってさ!。





当時は子供すぎて理解できっこない、要するにホイットニーにはsoulがあった訳です。





そっからは音楽のききかたも、こんなアドリブやあんなアドリブとで






メロディーをいじりたガールになったよ。ブラックミュージックに夢中になった。





あの時、あの、グラミー賞、ホイットニーのオール・アット・ワンスを






聴いていなかったら、どうなっていたんだろう。。






どんな音楽がルーツになっていたんだろう。。と。





オール・アット・ワンスのイントロが流れただけで今も






あの時の緊張・興奮・喜び・憧れ・が一瞬にして記憶と心に溢れます。





つい、こないだのようで・・(涙)。



人生、人にはいろんな事や出会いがある。ホイットニーにとって




ボビー・ブラウンがターニングポイントだったのかな・・





本人じゃないから言えないが。。





二人がくっついた時は不思議とポジティブなテンションになれなかった。





ボビーも大好きだけど、やっぱりホイットニーを心配したから。





なんか危険な予感をしていたのかな。。






海外の雑誌やメディアからは二人が一緒になってからのいい話を聴けぬまま。。





トラブル、喧嘩、薬物依存と、メディアを通じて、ホイットニーの情報を知った。






勝手に悲しんで勝手にホイットニーなぜ?ってね。





しかし、彼女の心の内は彼女にしかわからない。






だからあたしはファンとして言えない、なんもさ。





ホイットニーの人生、終わりかた、全て受け入れるしかないんだ。





あたしの人生にスパークを与えてくれたホイットニーには






深くリスペクト、深く感謝なのです。





ホイットニー・ヒューストン様、素晴らしい、本当に美しいその歌声は永遠です。





素晴らしい曲たちも永遠です。インスピレーション・夢・チャレンジ





感動を本当にありがとうございました。





ゆっくり、ゆっくり、休んでください。





R・I・P安らかに・・・




ずっと、ずっと大好きです!!