大学最終試験のOSCEが無事に終わってほっと一息。
4.3年の大学生活が終わったので、待ちに待ったホリデー!!!
なのですが、パートナービザ申請という最後の砦をクリアすべく、
おやすみは少しお預け。
学生ビザの有効期限が1/7。
私の場合、今後もオーストラリアに残るための選択肢は
パートナービザ、もしくは卒業生ビザ(Temporary Graduate Visa: Subclass 485)。
少し迷ったけれども、
今後の彼とのライフプランや、彼の仕事、
私のナチュロパスとしてのキャリア、などなどを色々と話し合った結果、
パートナービザの方が私たちカップルにはメリットが大きかったので、
パートナービザの申請を決めました。
学生ビザの有効期限は、最終授業日プラス約1ヶ月。
パートナービザを申請する事は、2024年の1月には決めていたので、
to do リストを作成し、リサーチや、書類集めなどある程度の事はしていました。
ですが!
パートナービザ、いろんな方がFacebookやブログに
書いてあるように、準備にすーーーーーーっごく時間がかかります。
地味な作業の連続に精神的にもやられましたが、
ナチュロパシーを大学で勉強したおかげで
書類作成のストレスにはだいぶ耐性がついていて、笑
無事に乗り切ることができました。
そして気になるお値段は、
なんと、
💲9095(2024年12月現在)!!!!!
さすがのオーストラリア様。
毎年どんどんインフレの影響もあってか値上がりしていっています。泣
このお金で日本10回くらい帰れたなぁ、とか
いろんなことが頭の中をぐるぐる。
パートナービザ申請までの大まかな流れ
まずは、ImmiAccountに登録することから!
そして、個人情報(自分、パートナー、私&パートナーの家族)、
Form888(リレーションシップ を証明する書類、第三者に書いてもらう)を書いてくれる人の情報、
引越し歴、旅行歴、リレーションシップ歴、
などなど聞かれていることをシンプル入力していきます。
途中、入力した内容を保存しながら進めるので、ご安心を!
あと、下記5項目について2000文字以内にまとめて記載する項目も。
1. Development of relationship
2. Nature of commitment
3. Financial aspect of the relationship
4. Nature of household
5. Social of aspects of the relationship
2000文字以内に収まらなかった場合、最後にファイルを
添付できるので、そこに文書をアップロードします。
必要な書類: 申請者
ImmiAccountでは、全ての必要項目を入力後、
下記必要書類を提出する必要があります
Birth or Age, Evidence of → National Identity document
日本に住む家族に、戸籍謄本を送ってもらい、
それを在シドニー日本領事館で翻訳してもらいました。
事前にオンライン予約をするとスムーズです。
$13、カード支払いができなかったので現金支払い。
Travel document
パスポートをスキャンしてアップロード
Nature of the couple's household
-エッセイ
買い物、掃除、洗濯などの家事分担、billsの支払い分担について。
-Lease Agreement
私たちは2023年9月からアパートメントで同棲していたので、
そのLease Agreement(一番古いもの&新しいもの)を添付しました。
Nature of the couple's mutual commitment
-エッセイ
彼といつ、どんな風に出会い、今まで関係を築いてきたか、等を
重要なイベント(付き合いはじめた日、婚約日)の日付を入れて詳しく
書きました。
また彼の出身地、略歴、彼の家族の略歴を記載し、
お互いのことを深く理解していることをアピールしました。笑
-Superannuation Beneficiary
お互いのスーパーのアカウントに、万が一何かあった時に
お互いが受取人になるよう、登録し、スクショしてアップロード。
-Evidence of contact during separation
私たちは約7ヶ月、日本とオーストラリアで遠距離恋愛をしていました。
その間のLINEや電話のやり取りのスクショ、オンライン電話で
撮った写真などを時系列にワードにまとめました。
Social aspects of the relationship
-エッセイ
出会いから現在まで、友人、家族と一緒に撮った写真と
簡単な説明をエクセル に時系列でまとめました。
私たちはあまりソーシャルなカップルではないので、
グループで集まった時には必ず写真を撮るようにして、
ソーシャルな面をアピールするために頑張った!笑
-Evidence that the relationship is accepted socially with photo
エッセイとは別に、友人や家族と撮った写真を
日付と簡単なコメントを入れてまとめました。
-Evidence of travel together
ニュージーランドに旅行した時の飛行機のチケットの写真、
travel booking infoなど。
-Invitation -joints
彼の妹さんの結婚式の招待状(email)をスクショ
Financial aspects of the relationship
-エッセイ
出会いから今までの間、どのように交際費、生活費、光熱費、家賃などを
分担、支払いしていたかまとめました。
特に同棲しはじめてからは、食費、家賃、生活費、光熱費を
どんな割合で負担しているか、joint bank accountの管理方法、
またbank account historyを項目ごとに色分けし、
どこを参照すればいいのか、分かりやすいようにしました。
-bank account history
彼と出会ってからの全ての個人bank account,
そしてjoint bank historyをダウンロードし、食費、家賃、生活費、光熱費を
色分けしました。
地味に辛い作業です。。。。
また、彼のbank account historyもダウンロード&色分けし、
お互いの銀行口座履歴の整合性が取れるよう気をつけました。
-Receipt of rent
毎回引き落とし後に送られてくるレシートをアップロード。
初回&最新レシートのみ。
Form 888 Statutory declaration
元ホストファザー、クラスメイト、彼の両親、計4名に依頼しました。
Character history
ポリスチェックです。
-オーストラリア
オンラインで簡単に申請できます。
申請から発行まで3日!でした。はやいっ
料金は2024年12月現在、$56。
-日本
日本の警察証明ですが、日本領事館ウェブサイトを見ると、
"警察証明の有効期限は発行日から原則1年です(申請理由によってはさらに短い場合があります)。"
"特に豪州ビザ・豪州市民権を申請の場合は、ビザ申請後、審査が始まるまでに時間を要し、取得した証明書が有効期限切れまたは情報が古いため 使用できなくなるケースがありますので、豪州移民局から正式に要求を受けた後、申請する ようお願いいたします。"
とあるので、ビザ申請後でいいか~と気長に構えていました。
が、
ImmiAccountにはビザ申請にあたり、Requirementの一つとして
書いてあるのです。笑
しかも、申請時に上記のRequirementの書類が準備できない場合、
その理由を書かなければならないのです。
。。。。
これ、今必要よね?笑
と理解し、とりあえず日本の警察証明がないままビザ申請し、
その翌日に日本領事館での警察証明審査予約(指紋を取られるらしい)
を行いました。
必要な書類 :スポンサー編
Applicantの申請が終わると、
スポンサーも同じようにImmiAccountから
必要事項を入力できるようになります。
-個人情報
Identity documents
-citizenship certificate (NZ)
-出生証明書
-運転免許証
-Basic detail about the applicant
-Relationship to applicant
どこでいつ会ったか、relationship retailなど
-エッセイ
申請者の内容とほぼ同じ
-Previous relationship
-Source of income
-引越し歴
-旅行歴
-交際歴
-character declaration
-Sponsorship declaration: Y or N question
彼が入力した情報はざっと上記の通りです。
以上、こんな感じで申請の第一段階をご紹介しました!
この後も色々提出書類があるので、また情報をシェアします:)
参考になれば嬉しいです。