そうなんです、シドニーに来てから約6カ月の間、生理が止まっていました。汗

 

早くも更年期に入ったのかと本気で考え始めていたところだったので、

とりあえず一安心。ほっ

 

3カ月前にGPのところで血液検査をして、

ホルモンレベルは正常だけど、ビタミンDと鉄が不足との結果が出て、

しばらくの間サプリメントを取って、それでもまだこなければ

また血液検査→スペシャリスト(婦人科医)にリファーするね、

と言われていて、金銭的にも精神的にもすごーく不安だったので、

とりあえず生理がきて一安心。

 

でも心配なので、GPのところにまた行って

血液検査はする予定。

生理は来ていても、排卵していないこともあるので。。。

 

もともとPCOS(多嚢胞性卵胞症候群)だったところに、

新生活のストレス、勉強、バイト、友達いない泣き笑い

貧困による栄養不足泣き笑い、等々色々な要因が重なって

生理が止まったんだとおもいます。

 

特に過剰なストレスがかかると、人間の体は

闘うか、逃げるか、のサバイバルモードスイッチがオン!

そんな緊急事態時に生殖活動をしている暇はないので、

生殖活動に必要な女性ホルモンの生成にブレーキをかけ、その代わりに

サバイバルに必要なホルモン、コルチゾールを作り始めるらしいです。

 

人間の体ってよくできているなー、とちょっと感心。

 

 

この6カ月間、本やリサーチを読み漁り、

学校のクリニックで処方してもらったハーブや

サプリメント、食事法、運動、リラクゼーション、など

色々試してきましたが、、、、

 

やっぱり基本は食事、休息、睡眠。

そして何よりストレスマネジメント!!

 

 

食事

 

特に食事については、普段は炭水化物をセーブ(夜は炭水化物抜き)していたのですが、

あるLara Bridenさんというナチュロパシーのドクターの本に、

人によってはトータルカロリーが足りていても、

炭水化物から摂取するカロリーが少ないと排卵しない。

と書いてあったので、これ私だ!

と気がつき、普段の玄米+皮付きのじゃがいも、サツマイモなど、

精製していない、ホールフードの炭水化物を意識してとるようにしていました。

 

なので、PCOSがあり、適性体重 or 痩せ型の方には、

炭水化物抜きダイエットは向いていない、と私の経験から思います。

 

女性ホルモンのエストロゲン、プロゲステロン、どちらも

女性の健康に大切なホルモンで、

将来的に起こり得る、骨粗しょう症や心臓血管系の病気のリスクから守ってくれるのです。

 

 

ハーブ

無月経にハーブが効くかどうかはその人の原因次第。

そして何より、基本は食事、睡眠、休息です。

 

私の場合、PCOSの症状緩和のため、

学校のクリニックで処方されたハーブリキッドミックスで人体実験中。笑

とにかくアルコールベースのリキッドミックスは効果が出るのが早い!

PCOSの症状の一つである、フェイスラインの濃ゆーい毛が、

見た目で変化がわかるほど薄くなったのにはびっくり。

 

ちょうど授業でも、PCOSに処方するハーブを

細胞レベルでハーブがなぜ効くか、を論文のデータを交えて

学んでいるのですごく納得できる。

 

そして、一人一人に合うハーブは人それぞれで、情報が一人歩きするのも怖いので、

どんなハーブを使っているかは割愛します。

 

 

 

スキンシップ

 

 

皮膚と脳は、ヒトがオギャーっと生まれるもっと前、受精卵だった時、

もともと一つだったので、スキンシップをすることで

脳へと刺激が直接伝わるのです。

 

好きな人とハグしたり、背中をお母さんになでてもらうと、

なんか落ち着く感じ、あれです。飛び出すハート

 

彼がシドニーに越してきて、背中をさすさすしてもらった時、

なんとも心地よくて、不安な気持ちとか、モヤモヤがすーっと消えていって、

その刺激が脳の視床下部→下垂体→卵巣→ホルモン分泌につながったな、

と勝手に推測。笑

 

身近にハグをしてくれる人がいなくても、

自分で腕や背中をさすってみても、同じ効果があるみたい。

 

さて、自分の腕をすりすりしながら、

にんじんかじりながら、

勉強のキャッチアップを頑張ろう。

 

 

 

最近お散歩した、学校付近のカフェ入り口が可愛かったのでパシャリ。