燃え尽きて心も体もボロボロだった魔のweek12を乗り越え、

今学期最終週、week13。

 

今日はHerbal therapeutics1のintensive session day1でした。

 

オンライン&オンキャンパスの生徒が集うので、

初めましての人が多く、みんなの自己紹介から始まったのですが、

それぞれ抱えているものがあり、感情を揺さぶられました。

 

双極性障害のパートナーを持つ人、

子供を病気で亡くした人、

 

みんな何かしらを抱えていて、

その経験を糧に、ナチュロパシーを勉強して、

同じような境遇な人を助けたい、という強い思いを

ひしひしと感じてうるうる。

 

私は最終バッターで、みんなの話を聞いているだけで

かなり感極まっていたところに、

学生クリニックで何度かお会いしたスーパーバイザーの先生が、

オーストラリア歴が短い私を紹介してくれ、

みんなでサポートしようね、という言葉に涙腺崩壊寸前。笑

 

オーストラリアに来てから、ホームシックというか、

孤独を感じる瞬間はよくあって、

特に私が住むエリアはアジア人を見ることはほぼない場所のため、

街にいてもいつもなんだか落ち着かない。

 

週1回通うクラスでも、挨拶はしても

親しく話をすることもあまりなく。

 

そして、私には兄が2人がいるのですが、

1人は知的障害を持っていて、時折感情のコントロールが

できなくなることもしばしばで、

暴力沙汰寸前になることも。

 

障害を持つ人のサポートはありますが、

わりと表には出ない、その家族のメンタルケアも必要なわけで。

 

障害者とその家族のサポートを、

よりホリスティックに、ナチュロパシーを使って

ケアをしていきたい。

 

そんな思いを泣きながら語っていました。笑

 

そこでささっと登場するティッシュの箱とフラワーレメディ。

さすがナチュロパスのコミュニティ。笑

 

先生が、ここは安全なコミュニティだから、

気持ちを吐き出して、シェアして大丈夫よ。

との言葉にまたうるうる。

 

自分の感情を表にすることが昔から苦手で、

悩みを抱え込み、自分で消化してきたつもりだったのですが、

やっぱり限界があったようで。

 

また、自分から伝えないと、相手には

何が起こっているのか、助けを必要をしているのかわからない。

 

なので、勇気を振り絞って、

誰かに思いをシェアすることで気持ちが楽になり、

助けを差し伸べてくれる人がいることに気が付きました。

 

住む場所が近いクラスメートが何人かいて、

連絡先を交換し、ホリデー期間中にシドニー観光や日本食を食べにいく約束、

またクリスマスにうちにおいで〜とお誘いをしてくれたり。

 

◯◯(私)を外に連れ出さなきゃ!と意気込みバッチリ。笑

 

ここにもあそこにも天使がいる!!笑笑

 

とっても優しく思いやりに溢れた天使たちと、

 

ハーブティー

ハーバルクリーム

energetic medicine

 

のフォーミュラを考え、実際にディスペンサリーで作りました!

 

↓ハーブティーミックス作り

 

そして完成品!

 

朝9時~17時までの長丁場でしたが、

クリニックに向けた準備と、そして何より人の暖かさにふれてほくほく。

 

オープンマインドで、明日も楽しもう。