私の働くヘルスフードショップは、ローカルの常連様が

ちょくちょくおしゃべりしがてら、ついでに

商品を買っていくような、平和なお店。

 

レジでてんてこまいになっていると、

「大丈夫、これはラーニングチャンス^^

プレッシャーがある方が仕事を早く覚えられるよ」

 

とか、

 

「ARIGATO」

 

などなどお声がけしてくれる天使のようなお客様が多いのです。

 

が、先日は違った。笑

 

いつものように接客をしていたら、

ちょっと距離感が異常に近いお客様がいまして。

 

健康情報を熱心に語ってくる方で、

日本の話になったとき、私が日本人であることを告げると、急に

 

きみ、結婚してる?と聞かれました。

 

......

 

 

私  「結婚はしていないですが、パートナーがいます」

お客 「もう落ち着いたんだね。じゃあ、妹かお姉さんいる?」

私    「...........」

お客     「僕、日本人のワイフを探しているんだよ(本人真剣)」

私   「..........」

 

噂には聞いていましたが、

まだいるみたいです。ステレオタイプの従順な日本人の嫁、

を欲している輩が。笑

 

その後もレジで30分くらい、コロナ情報を

熱心に語り、ご帰宅されました。笑笑

 

そして64才だそう。笑

 

オージーはシャイな人が多いのかな、という

印象が今まであったのですが、そんなことはないみたい。

 

店のオーナーにこの件を報告したところ、

次にもし聞かれたら、

「10ミリオンドルがあればね」と返しな、とのアドバイス。笑

 

気にせず、前向きに仕事頑張ろう。笑

 

そしてその次のバイト出勤時、今度は別のおじいさんからのアプローチが。笑

 

おじいさん「あなたフィリピン人?」

私「違います。(人生で初めてフィリピン人に間違われた!) 日本人です」

おじいさん「そうなんだ。来週子供達が日本へスキーをしにいくんだよ。」

私「いいですね!」

 

ここまでは順調な普通の会話だった、、、

 

おじいさん「君、とてもきれいだね。(いきなり)」

私「またきた、このパターン!(心の声)」

おじいさん「きみ、結婚してる?」

 

かなりお年を召したおじいさんだったので、

どんな意図を持っていたのかはわからないのですが、

今回はなんだか可愛いなと思ってしまい、笑うしかなかった。笑笑

 

おじいちゃんにはなぜか人気があるみたい。笑

 

とにかく、12月に入り、近所のお家や街が少しずつクリスマスの飾りで

華やいできて、みんなクリスマスの準備で忙しそう。

 

シティーにはささやかなクリスマスツリーが登場。

(時計台の下のにちょこんと乗っています笑)

 

バイト先では、クリスマスプディング用のドライフルーツが

すごい勢いで売れていくので、お客さんにどんなものを作るのかレシピを聞いてみたり。

 

今年は夏のクリスマスを満喫するぞー♡