2日目は翌日に備えて観光はなしです
お昼は、料亭旅館「金城楼」の天ぷら専門店「天金」
窓から見える景色は秋っぽいのですが、外はすごい湿度の曇り空
最初に萩の花と共に3品
天ぷらは目の前で次々と揚げてくれるので、あまり写真は撮りませんでした。
車海老の頭から始まって、スズキ、万願寺唐辛子、アナゴなど…湯葉もありました。
最後のデザートはイチジクと塩アイスがたくさんの緑のイチョウの葉と共に
金色のお重の蓋も美しく(実は予約時に夫が「結婚記念日」と書いたらしく~マダチョット早いよ)
大変美味しかったです。そう言えば夫が還暦の時も天ぷらでしたね~
その後レンタカーで七尾へ
のと里山海道で海沿いを走ります~日本海は結構荒かったです。
途中、車で海岸を走れる「千里浜なぎさドライブウェイ」に行かれるようです。車を借りる時、ここで砂にはまったら保険は使えませんと言われました。
私達は七尾まで2時間かかるのでもちろん通過です
目的地は「しら井」 昆布のお店です。
お店の前には北前船の古い碇があり、2階部分にぶら下がっているのは巻き鰤
以前偶然行ってから大好きになり、毎年暮れにはとろとろの昆布巻きやみりん干しなどお取り寄せしています。
後でわかったのですが、創業93年のこのお店は11月で閉店するそうです。知らずに行ったのですが2時間かけても行って良かったです。。
同じ一本杉通りにある和蝋燭のお店で創業1892年。ここも毎回立ち寄ります。
和蝋燭の長い炎を見るだけで癒されると訪れる人もいるそうです。
蝋はパーム椰子、菜種、米ぬか、漆など自然の植物で作られていて、美しい柄入りの和蝋燭もたくさん売られています。
この通りもこんなたたずまいのお店がどんどん建て替わっていっています しら井がなくなればあと数軒かも…
急ぎ金沢に戻り、レンタカーを返してバスで香林坊へ
夕食は「比那」
料理人はひとりで、カウンター8席分と個室数人分を作っています。
材料はほぼ金沢中心の北陸のもの。お造りは最高で、松茸の素麺、うなぎ串など大変美味で、すべてが繊細で手が込んでいました。
食べてばかりの2日目でした
翌日、最終日です。これが目的よ~
金沢プールとても綺麗です
毎日日替わりで催し物があるらしく、この日は和太鼓でした。
20~30代はオリンピアンがいるので記録はなかなか出ませんが、年齢が行くほど記録が出ます。私が見ている間に世界記録1本と日本記録2本が出ていました みなさんスゴイですね。
夫は年齢別で6位入賞 半分くらいまでこの組ではトップでしたが~本人曰く、最後の15mは身体が動かず「やっぱ食べてばっかりじゃダメだな」
最後までお付き合いありがとうございました。