スミマセン、大腸カメラの続きです~ちょっと汚いお話もあります…

どうにか下剤を飲み切り、病院へ~この時ほど歩いて数分の病院で良かったと思ったことはありません。だって、もう最後の方は何の違和感もなくお尻から排尿のように水がスルスル出てくる感じなのです。念のため、替えの下着を持っていきました笑い泣き

病院でお尻の部分が開いている検査着に着替え、点滴をし始めたので何人かに聞いたことのある点滴麻酔をしてくれるのかと思いきや、水分補給のための生理食塩水でしたショボーン
点滴麻酔だと眠っている間に全部終わっているそうです。でも聞いたのは70歳以上の人ばかり。高齢者になるとしてくれるのかな~?

大腸の先端に行きつくまでは横向き、その後上向きになってずっと画像を見せて説明してくれました。ただ、空気を入れたり水を流しながら進んでいくのでお腹が痛くはないけど苦しいのです。
「ガスどんどん出してね~~」って言われるけど、そうそう他人様の前でオナラは出るものではありませんタラー

小腸の入口から始まって隣に肝臓が透けて見える所も通り(それぐらい大腸の壁は薄い)、全部で5つあったポリープのうち大きめの3つを取ってもらいました。大きいポリープは癌になる可能性があるそうです。
薬を吹きかけてポリープを浮き上がらせ、ワイヤーのようなものをひっかけて焼き切り、焼き切った後の壁をクリップで留めるところまで全部説明付きで見ました。大腸の壁はヒダが複雑にたくさんあって、それをめくりながらポリープを見つけていくのも大変な作業です。。。結局、検査は1時間半かかりました。因みに留めたクリップは気づかないうちに排便と一緒にでてしまうそうです。

ポリープを取ったせいでその後2時間は食べられず、10日間は合併症のため重いものを持ったり、スポーツをしたり、旅行などの遠出も禁止です。
夕食に軽く食べたおかゆは吐いてしまい~整腸剤を頂いたのですがずっと下痢続き。

意外に疲れた大腸カメラ検査でした~~ニヤリ