術後26日目、咳や痰がほとんど出ず、あれは全部、非結核性抗酸菌症のものではなく、副鼻腔炎から来ていたのかと思われるほど。鼻うがいしても血もかすも出てこなくなって久しいのに、突然の血痰。
しかも昨晩は手術の後のように後鼻漏が痰となっておりてくるのがすべて血
夜11時ごろから2時まで断続的に血を吐いて、おかげで喉が焼けてヒリヒリ。その後治まってまた4時に目が覚めて血を吐き、1時間ほどで治まり寝付いた。起きてから数回また血を吐き~~やっぱり耳鼻科に行くことにした。
でも耳鼻科の先生、内視鏡で見ていろいろ綺麗にしてくれた後
「かさぶたはあるけど、血が出た形跡はないんだよね~呼吸器科ですぐ診てもらった方がいいと思うよ」
もしかして非結核性抗酸菌症の悪化かと慌てて感染症内科へ
そこで先生に
「咳をして下から上がってくる痰でないと、肺や胃からとは考えにくい」
冷静に考えたら確かにそう。咳は全然出ないし~
今や、患者のカルテはもちろん撮った映像はどこででも共有できるので、感染症内科の先生が鼻の中の内視鏡の映像を見て
「これって鮮血っぽいですよね?」
かさぶたの部分は真っ黒に写っているのだが、小さいけど一部だけ真っ赤。
一応、念のために撮った胸のレントゲンも異状なく、耳鼻科の先生がたぶんここを見逃したのだろうということで、様子見になった。
耳鼻科に戻る気にもならず、次回の11月中旬の診察までまた血痰が酷くならなければ放っておくことにした。
あ~疲れた…術後ろくなことがないなぁ…
