アルビからまた車で1時間ほど飛ばし、海抜280mの岩に作られたコルド・シュル・シエルの村全体が見えるビューポイントへ。
はい、残念!霧の中でした~
ミディピレネー地方で一番古い城塞都市
禁欲生活を理想としたカタリ派を守るための拠点のひとつでした。

村の中はこんな感じ。 パステルで有名な所だそうです。
ここは数少ないすべて手作りのお店


これがパステルの葉。

16世紀末にインディゴが出てくるまで唯一の青色染料として使われたそうです。種からはエッセンシャルオイルが採れるそう。葉っぱをアルコール漬けにして何ヶ月もおき、いろいろな工程をかけてこの綺麗な水色ができるそうですが、昔はアルコールの代わりに人間のお小水を使ったらしいです

左横の看板に見えるように鴨のフォアグラで有名なお店。ここは質の良いお店らしいですが・・缶詰は良くないって言うし、瓶詰を持って帰ってもそんなに食べられないものね~脂肪肝になりそう・・
昔の市場。野菜やとうもろこしを天井に置いて、お金と引き換えに品物をこの柱を伝って下に落として売っていたと・・でもこの穴小さいしなァ。何のためにそんなことをしていたのかは、ガイドさんの説明不足により不明

この市場の脇のレストランでランチ。すみれの食前酒。お水の入ったボトルもスミレ色~

↓大きなフォアグラが乗ったパスタ ↓この地方のカスレ
この地方のカスレは表面がこんがり焼いてあり、トゥールーズのもの より私は好きです。


コルド・シュル・シエルあと少し続きます・・
