The 3rd day✵I'm a surfer | Lisa Halimのブログ「そんなにいそいでどこ行くの♪」by アメブロ

The 3rd day✵I'm a surfer

The 3rd day✵I'm a surfer.

3日目は《サーファーな私》
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初めてサーフィンというものに挑戦したのは確か15歳頃だった。
母の知り合い家族がサーフィン一家で、
一度だけ連れて行ってもらった。
その時はサーフィンをしたと言うよりは
板に乗ってただ浮かんでいた。
ただそれだけでも楽しかった。
その4年後、
もう一度サーフィンに出逢って
出来たのがこの歌。

”Air Rhythm”
靴についた砂をはらって
その床にはらい落ちたのをまたはらうの
それがmy rhythm
「もう少し前に落として来たらいいのに」
そう言ってあなた
いつものように笑うけど それが

Your rhythm,My rhythm,Same rhythm
この音が好き
これが私のstyle
Your rhythm,My rhythm,Same rhythm
砂をはらって 靴をぬいで
その笑顔を見たいのよ

手作りのサンドウィッチ持って
あなたは波乗りで
のんびり詩を書いて待っている
たまにあなた探す
サンドウィッチ食べていて
男の子たちに中身を聞かれても
「彼と来てるの」
って言っておくわ
心配ない 楽しんで来て
私はあなたの詩を書いてるだけよ

生まれた時からそこにいて
私を包んでいてくれたんでしょう
そこにいるから ここにいて
この手のばして 風をうけて
目を閉じて あなた見る
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2007年Lisa Halimのメジャーデビューシングル”Air Rhythm”は、当時開催されていた女の子だけのサーフィン大会《Roxy Challenge》のサポートソング。

この時からずっと
Roxyはサポートしてくれています。
Family...本当に心から感謝しています。
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私がサーフィンを好きな理由の一つは
人と人との出会いが多く
あっと言う間に繋がり仲間が出来ること。
そしてその出会った仲間を
サーファーはとても大切にしているということ。

そんな繋がりが繋がりを生み、
2010年4月日本プロサーフィン連盟JPSA
ガルーダインドネシアプロ表彰式で歌わせてもらうことが決定し、
初めてプロのサーフィンの大会を観戦。
何をしたらポイントが高いのかなんて
当時はわからなかった。
技の名前も、何もわからない
だけどただ夢中になっている自分がいた。

その日の夜の表彰式のことは
今でもはっきり覚えてる。
私の歌で踊ってくれたサーファー。
手拍子をくれたサーファー。
私をプールに落としたサーファー。
楽しかった!!

そんな最高な出会いがあったあの日から
やっと、私は少しづつ
サーファーになっていった気がする。

いま私がよくサーフィンさせてもらっている場所は伊豆下田。
本当に本当に大好きな場所。
水がきれいで、自然に囲まれて、
おかえりって言ってくれる
優しい人たちがいる。

都内に住んでいて車を持ってないので、
毎月愛犬を連れて電車で通っている。
長い時は2週間くらいいることも。
波があればサーフィンして、
波がなければ犬と散歩して曲書いて。
そんな生活。

波が大きくハードで私には入れない時は
サーフィンの上手な人の写真や動画を撮る。
最近ではそんなことも、
私のライフスタイルになった。

これからもずっと
サーフィンをすること・観ること
撮ること、すべてを楽しみたい。
サーフィンで出会った仲間を、
これから出会う仲間を大切にしたい。
そしてもちろん…上手くなりたい!
そのすべては
私の音楽に繋がっていくと思うから。

”砂まみれひびわれのシェル”

ウクレレ片手にサーフボード
車乗り込んで 好きなDVD流してさ
気分を上げてるんだ
サングラスをはずしてきて
「可愛い目を見たい」って
そんなこと言われたら恥ずかしくて
もっと隠したくなったよ
Carボンネットに座って
ずっと
君を見てるのが好きで
照れて笑うきみはもっと好きだよ
君の笑顔はずるいよ
砂まみれひびわれのシェル
少ししょっぱいおでこにキスをした

Lisa Halim