昨日の遠出で疲れているけど

関係ないし。

今日は高校へ。

生徒の素行が悪いので注意をしに行くという。

学校が遠いよね。

片道8kmとみた。

やっとついて子どもを呼び出し。

その子どももお酒をタウンで飲んでいて

警察に見つかって保護されたと。

釈放されたけど

学校の人がそれを知らなかったたし

通常は児童局にも連絡がくるはずがなし。

ってことでギシュキが子どもを訪問して

親を児童局に呼ぼうと。

親に子どもをもう悪いことさせませんっていう約束をさせるため。

それは無事に終わったんだけど、

校長先生がいなくてどうやら裏で火事が起きたから

見に行っていると。

見に行ってみると家が全焼。

煙が出ていた。




近くで火を使っていたので風邪で近くの垣根に

移り知らないうちに家まで。

完全に気づいてなかったので、

お金もケイタイもなーーーんにも家の中から取り出せず。

彼ひとりで住んでたからけが人はいないけど。

ギシュキが警察に通報したけど、警察が金銭的にサポートしてくれるわけでもないしね。

彼は近隣の家に泊めてもらうことに。

明日洋服を持ってくるよっと約束して帰ることに。

700集合。




いいけど本当にくるの?




715にギシュキが学校にきて、一緒にタウンへ。


おばちゃんと一緒にマタツに乗る。


どこに行くのか、一緒に行くおばちゃんが誰なのかよくわからない。



マタツでよく聞いてみると。



ある夫婦の問題で、お母さん側のお母さんがこのおばちゃんだと。



基本的に児童局はどこに子どもがいるかで決まる。

お父さんがオザヤにいても、お母さんと子どもが違う県に住んでいたら

子どもとお母さんがいる県の児童局が担当。


今回はアバデア国立公園の近くの平地で乾燥地帯の地域へ。

Solio Rnachと呼ばれる地域。


乾燥した広大な平地に村が作られた。




木造の家。



学校帰りの少年。外国人の珍しいみたい。




なぞのフルーツ。


あとから知ったんだけど

元大統領夫人のルシーさんのプロジェクトで

空いているこの広大土地に新しい村を作るというもの。

ケニアは農地を持っているか、どれだけ大きいかが重要になってくる。

なのでこのSolio Ranchの土地を安く販売している。



俺んち、そこだから!

ってどれだよ??見えないよ。徒歩1時間で次の村。



普通に土地が買うよりかなり安いらしい。


そう、そのプロジェクトでオザヤから移住してきたひとがたくさんいる。

元々オザヤのひとは固まって住むらしい。

ここに住みながらオザヤの家にも帰っているという人もいる。


この土地に住むお母さんには三つ子ちゃんがいて、

1


人は病気でナイロビにいるが残りの二人はお母さんがみている。

しかしそのお母さんが結婚した旦那さんが子どもの面倒をみていなくて放置。


なのでこの地域のチーフとエルダーも一緒にこの家族問題を解決することに。


話すこと3時間。

お互いの意見が合わないもチーフから子どもをおばあちゃんのいるオザヤで育てることに。

お母さんも旦那さんから暴力されることもあるので、

一時避難をすることを勧められた。


私がこの話し合いで言葉の壁があって何も言えなかったけど

最後にチーフがあたしが話すチャンスをくれた。


「私はお母さんではないから、子育ての大変さはわからない。でも子育ては本当に大変なことでひとりではできないってことは感じている。ひとりで抱え込まないで、チーフやあなたのお母さん、児童局。友だちをもっと頼ってもいいと思うよ。」


このメッセージがちゃんとお母さんに届いているといいな。





















今日は仲良いおばさんのお店でチャイを飲もうと!

あれ?出かけてるの?

まーいいかω・`)

ってことでギデリを食べていると

あたしの会いたかったおばさんの妹が!

似てる!!!!!!!!!

いろんははなしを聞いていると

一緒に住んでいると。

あれ?だんなさんも?

っと聞くと。

二人共だんなさんが出て行ってしまったと。

本当にオザヤでは多い。

旦那さんが奥さんと子どもを置いて

急にいなくなってしまうこと。

奥さんが旦那をおいていなくなることも。

あたしの逢いたいおばちゃんは自分がHIVポジティブだとわかっているし

彼女の子ども2人のうち1人もポジティブ。

そんな中でいつも明るく自分のお店を持ち

ボランティアもしている。

ケニアの女性はたくましい。

そして応援したい!!

児童局は情報が勝負!

と思うようになった。


情報がとにかく児童局ない!

児童局にあるわずかな情報はコミュニティに届いていない!

他の関連部署との情報交換がない。

有益な情報をもっと広げたい。

日本では当たり前なこと、それができていない。

別にインターネットができないからって情報不足ってわけじゃない。



そうだ!


HANDBOOKを作ろう!

児童局にきたお客さんや事務員が必要な情報を蓄積していこう。

児童局にはお客さんがきたときにお客さんの地域のチーフはだれ?電話番号は?

その地域のVCOは誰?

障害児の子が来た時には近隣の障害児学校を紹介できるように。

いろんなケーツのお客さんがきてその旅に調べたり

あっちの事務所に聞いてくれってしてるけど

一回調べたならメモ帳にだけ書いてまたほしいときわからないってことがほとんど。

HANDBOOKを作って

情報を管理しよう。

あたしがいなくなってからのアップデートが不安だけど。

そう、とにかくやってみよう。

HANDBOOKの内容は、

児童局

スタッフ

VCO

学校

幼稚園

障害児学校

児童保護施設

奨学金

子ども関係のNGO

等々。

VCOに相談しながらはじめよう。

そう、オザヤの休日は暇。


そしてオザヤの食文化は狭い。

売ってる野菜の種類も少ないし、

食べてるものも少ない。


この料理をしないあたしがいよいよ料理を

するときが来たようだ。

たべたいものは自分で作りだそう。


ピザ。

生地はこれで!

小麦粉

ベーキングパウダー

オリーブオイル


具は

ケチャップ(と思っていたがニエリに奇跡的にピザソースってのが売ってた)

ピーマン

たまねぎ

じゃがいも

ウインナー

生地は適当な分量で作りなんか生地っぽいなとなってところで

ナップにくるんで冷蔵庫へ。

具はぜんぶ切って炒める。

フライパンにアルミホイルを敷いて

生地を丸くしく。

ピザソースを塗り、

炒めた野菜たちを載せる。


{517F7509-AF73-4D17-9F16-EF58CBE5C466:01}

{6155F759-7B33-4AE5-B2EA-39E70451B09A:01}


フライパンの蓋がないので、

アルミホイルで蓋をする。

待つこと15分。

できた

ピザーラとか本物とは比べ物にならないがおいしかった