2017年になったので
今年の抱負を書こうかな。

まったくブログは続かなくて
ほんとに向いてないと思うから
ブログを継続的に書く!
なんてことは絶対言わない。

今年はなんとしても留学したいのだ!
おばさんになるまでに!笑

留学してJPO制度を利用して
国連機関で働きたいと思ってる。
そしたらJPO制度は35歳まで受けることができるから、早く留学してチャンスを残しておきたい。
でも、もちろん早く専門性をつけたいってのが、最優先してる留学。

ってことで、
大学院からの無条件合格(Unconditional offer)
をもらっているのであとは奨学金!

全額出るやつがいいから、
JASSOか世銀のやつに受からないと。
年明けは世銀のアプライがあるから忙しくなりそうだ(ノ_-。)

ってことで、たくさん学ぶ2017年にしたい。

でもそれだけでなく、
痩せてお肌もキレイになってステキな30歳になりたい!

結婚早くしたいしw

頑張れ、あたし!!

英語の先生から教わった教材を
はじめて使ってみた!

家では勉強できないタイプのあたしはカフェへ。
カフェ代かかるけど、静かな家より、うるさいカフェが集中できる。なんでだろー。


その教材とは
Language LEADER!!

レベルがいくつかあり、あたしが使っているのはAdvanced!

アドバイスなんてあたしには早いと思ったが
内容は意外と難しくないので、お試しあれ。
この教材は、
リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング全部を鍛えるコンテンツ。

が、もちろん。
相手がいないとスピーキングはできませぬ。


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いろんなトピックが用意されていて、
ユニットごとに新しい単語を勉強することができるよー
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まだ使い出したばかりなので、
また感想書きまーすー


とてもきまぐれにまたブログを書き始めようと思う。今日だけでまた書かない可能性もあるけどw


また書こうと思ったったきっかけは
現在NGOで働きながら行ってる
ユニセフ協会主催の
国際協力講座。

毎回いろんな講師が来て講座を受ける。

今日はUNCHR在日事務所長の人。
Dirkさんだったかな、ドイツ人の人。

難民について話すよりもUNとかUNHCRについての説明が多かったけど、面白かった。

そもそもUNはできたの?
Refugeeの定義?
IDPの違いは国内と外国の違いのほかに?

彼に最後に質問をした。
ケニアのダダーブキャンプについて。
ケニア政府がキャンプを閉鎖するとか言ってたけど、誰に閉鎖をする権利があるの?

という質問にはケニア政府と!

あたしがケニアにいる時は
この話題で持ち切りだった。

新聞ではキャンプがあることによって、ここからテロリストがケニアに入ってきて、温床になっているということ。そして経費がかかってると。そしてソマリアは治安が安定してきたからみんな帰れと。

Dirkさんいわく、これはケニアがUNCHRへ圧力を掛けたかったというもの。いまは難民問題は中東で起こっているという認識が高まっていて、注目度が下がっている。注目度が下がれば予算は減らされ、サポートも落ちる。そこで、閉鎖を宣言し、圧力を、かけた。

この圧力により、一部の難民の帰還が成功した。そして貧しいケニア人も紛れ込んで支援をもらって生活してるみたいで、徹底的にケニア人を追い出した。そのため、ダダーブキャンプの人数は飛躍的に減った。

日本人はこーゆー駆け引き苦手な気がする。
大きく出る、big mouseになるとか。

今話題のトランプみたいな感じ。

ケニアは閉鎖を宣言して、国際的にバッシングを受けたけど、国民からは支持を受けてた。そして駆け引きに成功した?!

国際的なバッシングを受けても国民から支持を得る。

これ、トランプと同じ?


何が良い解決策で、何か頭いい方法で、
どんなリアクションが国際的にあるのか。
それで受ける効果と被害はなに。


考えても答えが出ないけど、
考えるんだ、とにかく。考えろ。


ケニアに来て1年半。

そして任期があと半年。

ブログをぜんぜん書いてませんが、

ここで今の気持ちを残しておこうと思った。

いつか今の自分を未熟だなーとか

若いなーとか

馬鹿だなーって振り返れたらいいなと。

ケニアに来てから

「理想と現実」

に挟まれていて

本当はこうしたい!

本当はこうあるべきだ!

という考えと

でも現実的にはこれが1番!

現実的にできない!

この二つに挟まれる。

常にベストを目指した方がいいというのは

どんなことにも言える。

できないと決めつけて努力しないで

妥協はしたくない。

だけどー

あたしが疑問を感じたので

ユニセフなど大きい機関で出しているガイドラインが

現場とかけ離れている夢のようなものであること。

しかしガイドラインなんだから、

妥協して書く事ができない。

かと言って現場の人がガイドラインを見てもなんの参考にもなれないと。

あたしが感じたのは

これはできないけど

こうしたら少しは良くなるかもよっていう助言がほしい。

現場はこれがほしいんじゃないかな。

たとえば

児童保護施設(孤児院)で

お金がないからすべてできないけど

優先順位はこれであるべきで、

これだけはやってほしいとか。

消化器と救急箱の設置を法的に定められているけど

消化器なんて高いしケニアでは馴染みがない。

日本では避難訓練の時に実践訓練みたいのあるよね。

じゃー消化器の代わりに

キッチンの近くには水を溜める桶を常に設置してくださいとか。

それだったらお金をかけずに簡単にできて、

その水はキッチンで使ったりもするけど

常に水をいっぱいにしておけば役割は果たす。

雨水がそこに貯まるような仕組みであればさらに楽チン。

誰がこれをアドバイスしてくれて

誰がこれをモニタリングしてくれるのかな。

児童局は児童保護施設を監督しているが

こんな柔軟なアドバイスできないし、

児童保護施設だけに力を使えないのが現実。

先日ユニセフケニア事務所で働く方にお会いした。

ひとつ違いとか思えない頭の良さと品。

考え方や知識、経験。

とても憧れずにはいれないすてきな方だった。

その方は

「いろんな制度から漏れてしまう人を支援するようなことがしたい」

と話していた。

そうそう。

そもそもあたしが今後何をしたくて、

真には何があるのか。

あたしは

「子どもの囲む人たちを支援したい」

という思いがある。

それを実現するには

どんなところに行けばそれが実現できるのか。

どんな勉強が必要なのか。

そうやって考えないといけない。

Social policyを作ってその人を支援できるのか?

Cash transfer(子どもを持つ貧しい家庭にお金を配る制度)などのプロジェクトなのか?

児童局で働くオフィサーのトレーニング=人材育成なのか?

自分がソーシャルワーカーになってフィールドにいるのがいいのか?

おっと、元のトピックからだいぶはずれてしまったwww

そう。

1年半住んでみると考えが大きく変わる。

自分でもびっくりww

ケニア人ボランティアと一緒に活動しているが

いつも日当がもらえないとかランチ代を出せとか

ブーブーうるさくて

最初はまじうるせーよ。

自分でボランティアをやりたいって来たんだから

自分への利益を求めるなと思ってた。

でも最近は児童局のため、子どものために働く彼らに

もっと手厚い制度があってもいいと思う。

会議に来て日当をもらって帰る人もいて

カウンターパートは完全に否定しているけどねw

ケニアでケニア人がボランティアするということは

日本で日本人がボランティアすることと大きくことなる。

日本でボランティアというと

何かに対して誰かに対して

自分を奉仕することというのが強い。

ケニア人は自分にメリットがあるだろうと思ってやっている人が多い。

あたしはケニア人の考えも間違ってないしそう思う。

ボランティアを偽善という人が多いけど

ボランティアは自分がやりたくてやってる時点で

人のためでもあるけど、自分のためなんだよ。

それでいい。

ケニアでちょっと違うことはそこにお金を求めることだね。。。

彼らにボランティアの概念を100回話したところで

お金を求めることは変わりない。

なので、そこであたしがどうするかが大切。

こう思うのに時間かかる。

ケニアに来る前を

自分の意見を押し付けてはいけないとか

現地のルールに沿うようにとか

言うけどそれって簡単にできない。

できる先輩隊員もいるけど

日本で育ってきた日本人ぽい日本人のあたしには

ここケニアの文化や習慣は恐ろしくイラつかせるもので

すんなり受け入れられない。

そう、もっとボランティアの人のメリットも考えよう。

ナイロビでノートをもらってあたしはいらないと思ってけど

同僚にあげて、「この間手伝ってくれたから」と伝えたり、

マンダージ買ってきていろんな話をしたり、、、。

来てくれたボランティアをご馳走したり。

これってモノで釣ってるんじゃないと思うかもしれない。

その通り!!

でもこれはネガティブな方法でもなく、妥協でもないんだ。

っていまの自分は言える。

すべて完璧な方法は取れない中で

妥当な方法。適切なやりかた。

自分の意見を曲げず、

ゴリゴリで押し付けるやり方ではなく、

興味をなんとか引けるようなやりかた。

そして彼らのメリットを考えてあげることが大切だと思う。

「子どものためのであって、これはあなたたちのためのものではない。」

と、言ってこともあったな。

パーフェクトは目指せなくても

みんなにメリットがあって

協力してくれるように考えたい。

あとたった6ヶ月。

まだまだやりたいことあるぞー!!