【完璧を目指さずほどほどに】 | 私の感じるArtな世界を動画やブログを通して言葉でお伝えしています。

私の感じるArtな世界を動画やブログを通して言葉でお伝えしています。

Artと一括りにしてもそれは人それぞれ感性が違います。
私が感じる音楽、ものづくり、美術、景色、食、環境…と、多岐に渡ります。
もちろん形のない目に見ることのできない言葉についてもお話しいたします。

日本列島を寒波が押し寄せる中

予想通り北海道は大雪に見舞われています

 

 

北海道の家には、玄関フードがあり、それは冬の寒さや

風避けのためのもの。それが凍っているというのは

かなり寒い…なん度だろう…←今は調べもしない😅

 

 

 

ずっと降りしきる雪

キネシオテープのおかげで腰の痛みもなく

ひとまずの除雪完了

 

 

そう、ひとまずです

 

 

以前なら一気にやり切ってしまう

パワーもあったけれど今は無理はしない

 

 

私はかなり神経質だったので

縦横垂直平行じゃないと

カラダが曲がってしまうような

そんな感覚の持ち主だったんです(><)

 

 

でも辞めました

その神経質なことは

 

 

それでイライラしたり

家族に当たっていては

本末転倒ですからね

 

 

少しぐらい除雪した壁が斜めでも

除雪した後に雪の塊が転がっていても

気にしない気にしない😅

 

 

その点、父は完璧な職人気質でしたから

私が手伝おうとしても断られ…

いつも

 

『大丈夫だよ、一人でできるから』

 

そう言って85歳の体調崩す前まで

頑張ってくれていた

 

 

でも本当はこわかったんだと思う

(北海道弁?で、カラダが辛いの意)

 

 

そんな父と似ている部分も多かったけれど

今の私はその部分での几帳面さは手放したのだ

 

 

何にでも完璧を目指していては

いつも

 

 

『あと一回』(そして一回では終わらない)

『まだまだ』

 

 

子どもの頃

ピアノを弾いている時の母の口癖が 

こうだったから、そういうものだと

カラダや思考が染みついていた

 

 

でもそれを手放したら

どんなにカラダも心も楽なことか

 

 

自分で自分を苦しめていたんですね…

 

 

もちろん学びや知識や意識を高めたい時には

とても大事なことですが

今は、その取捨選択ができる自分になったこと

 

 

いつでも決めるのは自分だし

心地良くもがんじがらめにするのも

自分であることもよーく解ったから

 

 

心地良くしなやかに生きよう

一度きりの人生だもの