1番怖かったのは…
私が留守の間に、部屋の中に干してた下着を盗まれたことです
20歳くらいの時、仕事がものすごく忙しくて
日中はほぼ留守にしていました。
夏のある日、お気に入りだった下着がないことに気付きましたが
どこか家具の隙間にでも落としたかな??
と思い、そのうち出てくるだろうと気にしていませんでした。
…が、その一週間後くらいに、今度はちゃんとカーテンレールに干したはずの下着がなくなっていて
これはおかしいぞ!?と、
もしかしてベランダにでも落ちたのかと思い、窓を開けました。
すると、ベランダの床にいくつもの足跡が…
それを見た瞬間、血の気がサーーーっと引きました
当時、アパートの1階に住んでいたのですが
ベランダがちょうど歩道に面していて
2日ほど前に、その歩道の塗装工事があったんです。
で、今ベランダにペタペタと付いてる足跡は
どう見ても歩道に塗られた塗料と同じ色…
ここでやっと私は、自分が下着泥棒にあったことに気がつきました。
でも、日中留守にしている時はちゃんと窓を閉めて
鍵も確認していたはずなのに…と思いましたが
実は当時付き合っていた彼氏が、たまに夜勤明けに私の家で寝ていたのです。
彼氏にも確認すると、暑かったから最近は窓を開けて、網戸にして寝ていたと…
下着を盗られた日を考えると、おそらく犯人は彼氏がベッドで寝ている間に網戸を開けて
カーテンレールにかかっていた下着を盗っていたようです
1階に面したベランダで
部屋の中とはいえ、不用心にカーテンレールに下着を干していた私も悪いのですが
わざわざ外壁をよじ登ってベランダから侵入してくる人間がいることが、本当に怖くて気持ち悪かったです
とりあえず、彼氏に危害がなかったことが救いでした
下着を部屋の中に干してるからといって
油断禁物だなぁと痛感した出来事でした。
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