北海道旭川市の
香りで魔法をかけるサロンLiryですニコニコ

12月ですねー!
今年も残り一ヶ月なんて早い!!

2022年最後の一ヶ月の始まりですね✨
そんな今日は、楽しみにしていたこちらの講座に参加しましたドキドキ
簡単に説明すると、
自分が臨場感をもって死んでいくものです。

その中で、大切なものを手放してゆき、
最後に残るものは何か。

私は死ぬとき、何をおもうのか。

そんなことを知る講座です。


それを知ることで
今何をするべきかが自ずとわかるよねニコニコ


私は何を大切に思うのかな?

答えは予想通りでした爆笑


ただその思いは、自分が思っていた以上にとても大きいものだと気づきました。


ちなみに死ぬときは淋しさ、後悔などは一切なくて
「はぁー!開放された。」
という安堵感でした。

残した大切な家族に対しての心配すらまるでなくて
「この人たちなら大丈夫。」
って感じで意外にもあっさりしたものだったの。


臨場感もって死ぬからこそ、
こんな風に思うんだ!という意外な一面に気づくのです。



講座の中では大切なものを20個書くんですけど
(ただ書けばいいわけではなく、講座の中で特別な手順がありそれに沿って書きます)

それを死のカウントダウンに伴いながらどんどん捨てていきます。

私の場合は、捨てたものも残したものも
ほぼほぼ予想通り。

最後は一つだけになり、
その一つさえも死ぬときに手放すんですけど、
やっぱり最後まで残したものは娘でした。

私的に唯一意外だったのが、
自分、娘、旦那の3つが選択肢に残っている段階のとき、旦那より先に自分を手放したこと。


いざ死ぬとなったとき、
本当に旦那には言葉にできないほどの感謝しかなかったです。 
かなり臨場感もってるだけに、感謝で涙が出てくるんです。

りっきぃーさんが伝えてくれた
「体があるうちしか口で伝えることができないよねニコニコ」という言葉が印象的でした。

本当にそうだなぁ。

私は他人には気を使って言葉を選ぶのに、
死ぬ最後の最後まで手放さなかった家族に対しては、言葉を選ばず生きています。 

私、このままでは
達成感感じて人生終えられない。

大切な20個にすらあがることのない
他人の目を気にして気を使い、 

最後まで大切に握りしめた家族に気を使わず、感謝を言葉にできないなんて絶対におかしいことだ。


自分がどうして幸せで在りたいのか?

と思ったときに、家族のために幸せな私でいたいのかもしれない。とも思いました。


月並の表現ではありますが、
人はいつまで生きるかわからないし、
何かあってから後悔しても遅いよね。


後悔しないためにやりたいことを!
みんな、そう思うと思います。

でも私はそのやりたいことが、
家族を大切にすることでした。


私、家族が大好きだった!大切な気持ちをいつも伝え続けた!!行動でも示した。言い残すこともない!
と思って死ねば私は心底後悔しないようです。

それさえできれば、逆に
あれをしたかった、これもしたかった、
という物理的な後悔はないな。

既に好き勝手やってるから。というのもあるかもしれませんが。。。

人には一人ひとり優先順位があると思いますが、
今の私はその優先順位がごちゃごちゃになっていると思いました。
生きづらさの核、ここだったのか!みたいな。


面と向かって感謝を伝えるのは
家族だからこそ気恥ずかしいものがあります。

でも、他人にならめっちゃ言えるじゃない。
  

なんで家族には恥ずかしくなるんだろう。


この気恥ずかしさを乗り越えて
もっともっと、目の前の存在がどれほど大切であるかを、しつこいほど口で伝えていきたいと思いました。

家族のために自分を大切にして、元気に生活を楽しみたいとも思いますおねがい



今回の講座は、一緒に受けた皆様が身近な人を大切に思う方たちでした。
そんな方達と共にこの時間を共有できたことは、
私にとってとても心地よかったです。

本当の意味で素で在れた時間でした。
私、めっちゃ喋らなくて。
これ、まじで素の私。
人見知りでも何でもなく、本当に深く深く、この学びを味わってた。
シェアの一人ひとりのお話も深く聞いていました。

自分と対峙し、大切なものがクリアに見えたこの時間。本当に素晴らしいものでした。

りっきぃーさん、まりにゃん、みーさん、
本当にありがとうございましたドキドキ


さて、講座が長めということで、
真ん中あたりでお昼休憩がありました。

とはいえ長めとは全く思えない。
本当にあっという間に感じます。

こんなの初めてってくらい早かったな。

集中していたのでしょうねニコニコ



でね、我が家の旦那は
いつもお昼ごはんで帰ってくるんですけど、
早速お昼の用意をいつもより心込めました!

いつもなら、毎日帰ってくんじゃねーよ!くらいに思っていたし(最後まで手放せない存在に対して、私ったらなんてひどすぎるのでしょうか。)なんなら作らない日がほぼなのに(笑)

娘に対しても、大切な気持ちを丁寧に伝えたり、娘の言葉を最後まで遮らずに聞こう。とか色々関わり方が変わりました。

入学初のなかなか過激な雪の日でしたが、
ただ車でお迎えというよりも、家の曲がり角まででて、「寒い中、よく頑張って歩いてきたね😊」と伝えたいようなそんな一日。


娘と旦那に望むことなんて何にもなくて、
私がとにかく感謝してることを伝えたい、この人たちの幸せのために生きたい。

っていうだけだったんだ。って気づくと
なんだか自分の放つ空気が変わるんです。不思議。



ちなみに、今日の晩御飯はマグロ丼がメインだったのですが、旦那があんまりお刺身好きでなくて。
これまでなら有無を言わさず
「これしかありませんから真顔
って出してたのに、

私ったら旦那のために帰ってきてから
「マグロ丼にする?チャーハンしよっか?」
なんて言ってさ(笑)
炊きたてご飯で好物のチャーハン炒めましたからね。

炊きたてご飯も、マグロもあるのにわざわざチャーハンにするなんて!!

もし明日私が死んだら、
妻の様子が妙だった!って思うだろうな。
 

私はこう!と思ったときの第一歩の行動は早めかもしれませんが、決定的な欠点があります。

それはこの思いが継続できるかどうか、
というところ。


忘れかけたときは何度も受講して
死んでこようかとおもっていますが、
やっぱり初回の強烈さは大きいと思うので。


本当に人生を大切に過ごしたい方は、
とりあえず、とか興味本位、とかじゃなくて
本気で一回死んでくることを激しくオススメします!!!

りっきぃーさん、ありがとうございましたラブ