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lirelibresのブログ

読書好きなlirelibresによる簡単な読書感想と日記をアップして行きたいと思ってます。日々の暇つぶしに、本探しに見て頂けたら幸いです☆

小路 幸也氏著 空を見上げる古い歌を口ずさむ

 

 

小路 幸也氏のデビュー作品だそう。

突然みんながのっぺらぼうに見えてしまう、

すごい不気味なスタート。

ちょっと助走の長い、いやちょっと長いな、、、

と思うところがあったけど、

後半で一気に話が繋がって、今までのたくさんの、

ちょっと多すぎるよ、、、、と思っていた伏線が

全部必要になり、あの長い助走は必要であったなぁ、

と思いました。

が、読書の楽しさレベルで行くと前半と後半にギャップありすぎ!

 

で、話のテンポはゆっくりだったけど

後半あまりにステキだったので結果楽しい本です。

 

 

 

 

宮下 奈都氏著 羊と鋼の森

 

映画化もされた本屋大賞の本。

今、人気でかつ、面白い本が読みたい時、

本屋大賞を参考にするのは至極当たり前になりつつあるのでは。

まだ歴史の浅い大賞ですが、

これは本当に設立されて良かった大賞ですね。

 

この「羊と鋼の森」、はピアノの調律師になった青年が

成長して行く本なのですが

これが大変に興味深い。

私も趣味でやっている楽器をたまーに、

(本当にそれはけしからん頻度で)調整に出すのですが

その「調整」をやってくださる側のお話。

実際、調整に出すと、これが吹きやすくなるんですよ、、、。

 

でも、本当にこんな風に自分の演奏に対して

一番ふさわしい格好で調整してくれる人に出会えたら

すごい嬉しいだろうなぁ、こんな人、いたらいいなぁ、

と思う。

その人に、自分が恥ずかしくない演奏が出来るように

もっと頑張ろうと思えるかも。。。。

 

とモヤモヤ色々思いながら、

そして個性的な他の調律師の方たちをステキだな、

と思いながら読みました。

結構一気読みに近かったです。

 

楽器にさほど興味のない方でも楽しいと思えると思います。

 

 

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小路 幸也氏著 ホームタウン

 

 

中学生の時に自宅で両親がお互いを殺し合うのを目撃して

妹と故郷を離れたイケメン、が主人公。

お互いに流れる「殺人者」の血を呪い、

離れて暮らしていた兄妹だが、妹の結婚話を機に

5年ぶりの再会を果たそうとするが

妹は失踪、婚約者は謎の事件に巻き込まれた可能性が?

で探偵さながらにその追跡をする兄とその周辺のたち、

と言うお話。

 

最後、きちんと気持ちよく終わってくれるので

安心して読めるのが小路ワールドなので

今回も疑わずにちょっとドキドキしながら読みました。

小路ワールドの中ではかなり物騒なシーンもありました。

 

普通に家族がいることの幸せが噛みしめられる本です。

 

 

 

 

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