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読書好きなlirelibresによる簡単な読書感想と日記をアップして行きたいと思ってます。日々の暇つぶしに、本探しに見て頂けたら幸いです☆

島本 理生氏著 ファーストラヴ

 

 

以前に島本氏の本を読んだときに、ものすごい切なくて

ちょっと気持ち悪くて執念を感じるような本だった記憶があり、

ちょっとどうしようかな、でも面白いは面白いだったんだよな、

と思いながら読みましたら。

 

やだ、何かすごい面白い-、と思ったのがこの本でした。

 

大筋としては、儚げな美しい女子大生が突如、自分の父親を殺して

世間を騒がせ、その女子大生の裁判中に彼女の

本の執筆依頼を受けた女性が、弁護士になったいわく有りの古い

知り合いと心の距離を埋めながら、彼女との心の距離も詰め、

裁判に繋がって行く、、、と言う、やはり暗めのストーリー。

 

でもそれぞれの登場人物にしっかり魅力と歴史があって

引き込まれました。

 

いやぁ、良かったです。

 

 

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東野 圭吾氏著 ダイイング・アイ

 

 

恐ろしそうなタイトルで、本当に恐ろしい本でした。

この感じはちょっと久しぶりに読んだので、

大沢在昌氏の「新宿鮫」シリーズの時のように

「主人公、体力大丈夫か、ちょっと寝た方が良いのでは?」

と要らぬ心配をしてしまう大暴れぶりでした。

 

交通事故で亡くなった女性の最後の視線

「ダイイング・アイ」にとりつかれるお話ですが、

もう、嫌だ、早く解決して、怖すぎる、

そんな感じの本です。

 

ザ・夏休みの読書、本としておすすめでした。

 

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湊 かなえ氏著 Nのために

 

 

有名な本ですが、何となくタイトルが不気味に感じられて

読まないでいました。

で、読んでみたらやはり不気味な本でした、、、、。

 

面白いけど救いがない、

現実味があまり感じられない。

よく働く誠実な父と家事は苦手だけどお金持ちの美しい母に

育てられたお嬢様は、ある日突然、父が愛人を家に連れ込み、

何も出来ない母と弟と3人、ボロ小屋に追い出された過去を持つ。

料亭に生まれたその同級生は、料亭が立ちゆかなくなり

一家路頭に迷い、奨学金で東京の大学に来た。

母から歪んだ愛情を向けられ、虐待され続けた美しい青年は

家族から離れて作家を志して引きこもり。

こんな人たちばかりが冒頭、普通のさわやかな感じで登場します。

 

登場人物全員が全体的に歪んでいて

この人たちがお互いを思って事件を隠すのですが

何かもう、不器用な人たち、、、と言う感じ。

 

救いないですが、その過程はかなり面白かったです。

そうか、こう言う本だったのか、、、です。

 

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