中山 可穂氏著 銀橋
| 銀橋 [ 中山 可穂 ]
1,728円
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これは久しぶりに夫が選んでくれた本。
ざっくりした内容を把握して選んだのかと思いきや、
またジャケ選び。(彼はワインもほぼ100%そのように選ぶ)
だから、
「宝塚興味あるの?」と聞いたら
「え?」
「あの本、宝塚の本だったよ」
「え、そうなの?ごめん」
と。
ごめん、と言われましたが、すごい面白かったです。
そしてふと、義母に宝塚みたことあるか、と聞いたら
「若い頃、友達がファンクラブ入っていたから一緒によく見に行った」
「宝塚の町の雰囲気もいい」と。
「本場でみとったんかーいっ!!」
意外な引き出しが発見できました。
最後に見たのは40年以上前らしいけど
まだまるで興味が無いわけでもなさそうなので
その位、やはり魅力があるのですね。
この本はトップスターになったちょっと異端な男役と
美しく生まれ、トップスターに望まれながら
脇役のエキスパートを目指す男役を中心に
華やかでちょっと怖い、宝塚の本です。
実は3部作の3つめだったらしく、
他の2作を読むかは検討中。
面白くなかったのではなくて、大変に充実しており
これで大満足だったからです。
