人と出会ってすぐに仲良くなるのは難しいと思いますか?

「そんなの当然難しいよ」
「私は人見知りが激しいからすぐに仲良くなんて絶対無理」

こういった声が聞こえてきそうですね。

でも、そんなあなたにも簡単に新しい人と仲良くなれるワザがあるんですよ。

まずは人と人が親しくなる場合について考えてみましょう。


類似性」 と 「相補性」 という言葉をしっているでしょうか。

これはカンタンにいえば、「似ている」 か 「正反対」 かということ。


そして人と人が仲良くなるには、この2つの心理要素が働くものといわれています。

ほら、想像してみてください。


たとえば、あなたがホラー映画好きだったとします。


そんなとき合コンで偶然出会った異性が

「あなたもホラー映画好きなの?私も好きなんだよ~」

と言ったします。すると、

「え?マジで!?じゃあさ、あの映画見た?」
「うん、スリル感あっておもしろかったよ!」

なんて感じで話が合うため、親しくなっていくはずです。


これは他の話題でも同様ですよね。


あなたもこんな経験ありませんか?

これが、「類似性の法則」 によって生まれた関係です。


出会った瞬間はお互いのことがあまりわからず、話題探しにも困りますから、こうした類似点を見つけることで、強い親近感を得ることができるのです。


では 「相補性」 とはどんなものなのでしょうか?

これは先ほどの類似性とは逆に自分に足りない部分を相手が補ってくれることを指します。


反対に相手が持っていないものを自分が持っている場合にも当てはまります。

たとえば、よく夫婦や結婚の話題が取り上げられるので、ここでもそれを紹介しましょう。

結婚を考えるにあたって、この相補性が重要になってきます。


うまく家計をサポートしてくれるか、料理ができるか、家事全般や自分の気づかない点を教えてくれるかといったことですね。


男性の方は特にこれらを考慮して結婚を考えるはずです。

そして、この相補性も持ち合わせていれば、あなたへの好感度は更にUPするわけです。

でも、最初から相補性ばかり見せていては相手が引いてしまうかもしれません。


あなただって、初対面の相手が自分にないものばかり持っていては引いてしまうでしょう?

「この人は私と全然違うタイプだ……」
「考え方が合わない……」

こうしたことを思われてしまっては、最初の段階で大きくつまずいてしまいますよね。


ですから、相補性が有効になってくるのは、仲が良くなってからということを覚えておいてくださいね。

つまり、出会いの段階では 「類似性」。ある程度、関係が進むと 「相補性」 が大切になってくるというわけです。

相手と同じ高さの言葉をつなげていくことは、最終的に二人の気持ちを最短距離で結ぶことになるんです。