騙し戦争によるアメリカの世界進出

どのようにしてアメリカが世界に進出していったのか

その戦略は「騙し戦術」でした。

武田邦彦先生が詳しく解説してくださっています。

未だに騙されている日本人が多いので、このことはしっかり知るべきだと思います。

【武田邦彦 7月27日最新】TVでは絶対カットされる“真実”を話します。日本が、奴らにヤラレました････

動画の文字起こしです

騙し戦争によるアメリカの世界進出

イギリスから（アメリカに）移って来たのが17世紀。

17世紀の後半～18世紀に独立してますからね。そこでインディアンを騙して、騙して。。。インディアンの土地をふんだくるのは、自分たちがイギリスから来てそれでライフルを抱えてインディアンの部落を襲って、そこでインディアンを殺してその土地を取ると外から見たらどうしてもアメリカ人がインディアンの土地を侵略して取ったと見えますね。だから反発を買うわけですよ。周りから。

それを防ぐために、まずインディアンに酒を飲ませて、英語の契約書にサインさせてこの土地を受け渡すぞと明け渡すぞってサインを取って、それから何日かしてライフルを担いでいって、お前たちこの英語の書類にサインしたじゃないか！言うこと聞かないから殺して、その土地を取るっていうふうに。

あの凝ってるんですね。凝ってるってのはあの評判を気にしてるわけですね。それはどうして評判を気にしてるかって自分たちが悪いことをしようとしてるってこと知ってるからなんです。その点である意味じゃ頭がいいんですね。

メキシコからテキサス州を取ってそして太平洋から大西洋までの領域をアメリカ

大陸を取ろうと思った時にはメキシコと戦争するとですね、テキサスという州は

アメリカが取った方がいいのか、メキシコが元々テキサス取ってるわけですから、これ侵略になりますね。今のウクライナをロシアが侵略した侵略した現状を壊してるってここう言いますね。こう言われるのを防ぐために、まず26０名のあのメキシコとの前線の砦アラムの砦を補強せずに260人のまましといて、向こうから8000人のそれ挑発するんですよ。俺たち今からテキサス行くぞてメキシコを挑発するんですよ。

そうするとメキシコを取りに来るっていうから、しょうがないからメキシコは陸軍出すわけですよ8000名出したんですよ。そしたら260名対8000名になるでしょ。そうすると普通の神経ですとあこれ負けるから大変だつってアメリカの方はアラムの砦に軍隊を増派するんですよ。ところがそれわざとしないんですね。わざとしないで260人のまま。そうすると、8000人のメキシコ陸軍が来てアラムと戦いになって、それもおまけにアラムは降参もしないんですよ。戦うんです。すると全滅しますね。そうすると、なんだメキシコは260人のアラムの砦を全滅させて汚い奴らだつってメキシコのテキサス州を取るんですよ。凝ってるんですね。

●1836年～　テキサス共和国独立宣言→アメリカ・メキシコ戦争
○スローガン「リメンバー・アラモ」

義勇軍をメキシコに送り込み、テキサスの独立運動を起こす。メキシコ軍に包囲された義勇軍は、アラモ砦にたてこもるが、アメリカからの救援は無く、大軍の前に全滅。アメリカの世論は「リメンバー・アラモ」が合言葉となり、戦争反対から賛成へと変わる。アメリカの西部に領土を拡張しようという動きにより、アメリカがメキシコに宣戦布告し、一方的に勝利。メキシコの52％を分捕る。これによりアメリカは、ニューメキシコ、カリフォルニア、ユタ、ネバダ、アリゾナを併合。
アラモの戦いの時、すぐ近くにアメリカの正規軍がいたのに、砦を守る200名の騎兵隊を見殺しにしたのは何故か？　今もって謎。

それが今度はスペイン戦争の時にはメリー号という自分たちアメリカ軍の軍艦

を自分たちで爆破してこれも2、300人死んで、水兵が。それからアメリカの女性をスペイン人にレイプさせて、そしてそれを新聞に載せるっていう。だから戦うんだ。そうじゃないと今までカリブ海にしても太平洋にしてもフィリピンにしてもあのスペインが所有してますからそこをアメリカが攻めに行ったら現状否定になるじゃないですか。で、やらないんです。アメリカそこはもういつもその手なんですね。

それでスペインと戦争になってこれが1900年ですね。1900年に戦争になって、そしてカリブ海の覇権、太平洋の覇権フィリピンを植民地化するということになったわけですね。

●1898年～　米西戦争→米比戦争
○スローガン「リメンバー・メイン」

アメリカの戦艦・メイン号を、スペイン領ハバナで爆破して、スペインの犯行とした。アメリカの世論は「リメンバー・メイン」が合言葉となり、戦争反対から賛成へと変わる。キューバ（スペイン領）の独立運動とメイン号爆沈事件がきっかけとなり、「キューバ解放」を大義名分としてスペインと戦争をはじめる。アメリカの勝利に終わり、フィリピン、プエルトリコ、グアムを植民地化して、キューバ独立（名目上）を達成。

戦争はスペイン領だったフィリピンでも行なわれた。アメリカは現地の独立運動を利用して戦いながら、「独立」の約束を破り、領有化。フィリピン人はアメリカに対し独立運動を起こすが、弾圧され、推定二万人が殺害され、また破壊に伴う飢餓と病気で二〇万人が死亡。フィリピンを手に入れたアメリカは、フィリピン人に対し英語を公用語とし、徹底的な洗脳政策を開始。

そしてこの地図を今度掲げましたが。

1850年までの進出線っていうのはカルフォルニアまでなんです。これで1900年における進出線っていうのが、北はアラスカ、中央部は太平洋ハワイですねハワイと太平洋それから南はフィリピンを取る点まで来ます。ここまでは海ですからね、来る時はすっと来れるんですけど、次取ると言ったら日本でしょ。

日本と朝鮮とベトナムが引っかかってくるんですよ。これはやっぱり大物ですからね、どうするということで随分計画を立てて、1900年から1950年にかけて主に日本をターゲットにしてそして攻めてくるんですよね。これは同じなんです。自分たちが貧乏で、もっと富を増やしたいからアメリカの中はもう増えないとじゃあ外国で増やそうと。

で外国で増やすってことは外国にもう人がいるからインディアンぐらいだったら騙せるけどやっぱりスペインとか日本になると騙すの大変だということでトリックをかけるわけですね。日本人っていうのは、まある意味で優れてるんですけど、ある意味でおバカさんなんですね。

ですから日本人の多くはですねアメリカに戦争吹っかけられてそれで負けたか勝ったかこれ後でもう1回やんなきゃないですけど、戦争が終わると日本人自身が特に左翼の人ってね東大出てる人でも頭〇なんですよ。こう言ってんですよ。「日本が悪いことをしたので、アメリカという警察に罰せられたんだ。だから日本が悪いんだ。だから東京裁判も受け入れていいんだ。」とこう来ちゃったんですよ。おめでたい民族ですね。日本人はおめでたい民族です。アメリカが日本を攻める理由は全くありません。まずアメリカは世界の警察でも何でもありません。そん時ちゃんと国際連盟もありましたしね。別にどうってことない。それからアメリカから日本は相当遠いですね。しかもアメリカは資源を持って人数も多いんですけど、日本は資源もないし人数も多くない。別な植民地を持ってるわけじゃないんですよ。まあねそういう風に言うとまた日本が憎くてアメリカに付きたいというアホ日本人っていうのはね、満州国があったじゃないかと、満州国は植民地とは言えません。それから朝鮮半島と台湾ですね。これは日本に近接しておりまして当時の植民地例えばスペインならフィリピン、イギリスならばインド、フランスならばインドシナそういうような桁のね植民地と全く違います。オランダならばインドネシアまあ近国との歴史的な争いの中に生じた領土の線引の問題ですね。これはドイツとフランスの間の中間地帯もありますしね。いくらでもあります。そういう問題ですからこれは日本が別に世界的に悪いことしたなんてことは全くありません。元々満州というのは中国の領土ではありません。しょっちゅう中国は自ら満州は自分たちの国ではないとこう言ってますからね。中国が満州のことをけちつける必要はありません。満州帝国の皇帝は溥儀っていう元々の満州の国の王様が皇帝をやってました。日本がそれを管理してましたからね。管理責任はありますけどね。国際的に問題になるようなもんではありません。

そこでアメリカはすごく考えました。日本を責める時はね。それはメイン号とかそれから女性を1人レイプするとかじゃ済まないから。国際的にアメリカが日本を攻めるのに真面目な口実を作らんといかん。それには1つはソビエトの共産主義の国際共産主義コミンテルンのスパイを日本の内閣とそれからアメリカの国務省に入れるということですね。

アメリカではデクスター。日本はゾルゲ。入ってましたけど。

日本の近衛内閣を揺るがすような大規模な作戦をしましたね。それから日本を攻撃するために、中国の蒋介石と蒋介石の夫人ですね、宋美齢さん。それをたぶらかしてですね、自分の味方に入れる。中国っていうのは白い中国人って言われるように。アジアの国を守るという思想は中国にありません。中国の中華思想っていうのは、アジアの国をやっつけるという思想で、今までもアジアの国でアジアの国を守ったのは日本だけですね。日本だけがアジアではインドも守り、タイも守り、トルコも守り、ということで他の国を一生懸命守ってきましたけどね。インドネシアも守り、インドシナを守るとやってきましたけど、こういう風な人のいいことを国際的にやる時には、ちゃんとその意義が分かって作戦を組んでやらなきゃいけませんからね。

そういうことで、日本に先に手を出させなきゃいけない。そのためにはハワイを

攻めさせる、海軍で。それは海軍ですから大したことありませんからね。日本はアメリカ本土を攻めたこと1回もありませんから。

きっかけがないんですよ。日本がアメリカを責めれば、アメリカは反撃できますからね。ハワイっていうのも本当は元々はアメリカじゃないんで、1900年にハワイ王国をアメリカがぶんどったとこですからね。だけど基地は置いてありましたから。そのハワイの基地を日本が攻めてくると分かってましたけどね。全然情報入ってましたけど、飛行機も飛ばさずに千島列島から3日もかけてのんびりのんびりやってくる日本の連合艦隊をわざと発見せずに、奇襲させます。

そして、これはアラムと一緒ですね。日本の奇襲によって戦艦が沈んだとかね。散々でたらめを言ってですね。そして日本に宣戦布告をする。

●1941年～　真珠湾攻撃→第二次世界大戦
○スローガン「リメンバー・パールハーバー」

戦争しないことを公約にして当選したルーズベルト大統領は、帝国海軍の真珠湾攻撃計画を知り、成功に誘導し、駐米大使の不祥事も重なって、奇襲、騙し討ちと宣伝。日本が宣戦布告したので、自動的にドイツ、イタリアも宣戦を布告。アメリカの世論は「リメンバー・パールハーバー」が合言葉となり、戦争反対から賛成へと変わる。そして念願のヨーロッパに戦線拡大。

いつもの通りのアメリカのやり方を実行します。

しかしアメリカはすごく気が引けましたね。これはだけどバレるなという感じはあったでしょう。そこで、戦争が終わったら東京裁判っていうのを行ってですねアメリカの裁判の正当制を作るんですね。現在でもまだそれに汚染されてる人がいて、この前広島の原爆記念の日にこともあろうにイスラエルを呼んでガザ地区の方を呼ばないと。これはねあの日本から見て日本人でイスラエルを新派の人とガザ地区新派の人がいるのはいいんですよ。これは別に僕はどっちってことは言ってないんですね。ただ原爆の記念日あれは戦争ではありませんから、民間人を殺したというこで、平和の日を作ってるわけですからね。ですから広島市長はそれも知らないのっていう感じになりましたね。だけどそれが日本の実は今の左翼の能力の限界なんですよ。もちろん東京裁判も真っ先に東京裁判やるなら平和のための罪と言って軍人を処刑するんじゃなくて、あるいは戦争犯罪を処刑するんじゃなくて、虐殺を処刑するわけですから、当然アメリカのトルーマン大統領とかそれから東京の大空州をやったルメイ将軍とかですね、そういう原爆を落としたとか東京大空襲やったっていう人が、虐殺の罪で処刑されるのが東京裁判でした。しかし全く180°比較が転倒しておりましたね。これも日本人が歴史をちゃんと見ずに、そのために今アコースティック哲学の第2シリーズを慎重にやってるんですけども。こういう事実認識のとこで間違うと、いくら考えがしっかりしててもダメなんですね。広島市長になっちゃいますから。

そういうことで今日はこの図をよく見ていただいて、その後やっと日本を19４５年退治して、朝鮮戦争をやり、ベナム戦争やります。

ベトナム戦争の時もトンキン湾事件というのを起こしますね。これ全く同じですね。アメリカがベトナムを攻撃するのはいくらなんでも変なんですよ。だってアメリカはベトナムから攻撃受けるなんて可能性はないんですから。だから、ドミノ理論っていうのはまず作って、共産主義ってのは遠くにあるように見えてドミノのようにバタバタとと来るから我々アメリカはベトナムまで行かなきゃいけないんだっていう理論をまず構築する。

理論を構築しただけじゃ済まないので、トンキン湾でアメリカの空軍の飛行機がアメリカの駆逐艦2隻を攻撃して、そして攻撃された駆逐艦の絵を写真を全世界にばらまいて、ベトナム軍がアメリカの駆艦を攻撃したということにして、アメリカのベトナムに対する爆撃が始まるんですね。

●１９６４～ベトナム戦争

〇スローガン　「リメンバートンキン湾」

1964年8月、北ベトナム沖のトンキン湾で北ベトナム軍の哨戒艇がアメリカ海軍の駆逐艦に2発の魚雷を発射したとされる事件

実際は、アメリカ空軍がアメリカの駆逐艦を攻撃

これにまた騙される人がいるっていうのは不思議ですね。騙される人が頭を巡らしてアメリカの作戦が分かってて頭を巡らすならいいですけども、朝日新聞とかそういう論調を見てますと、明らかに騙されております。

だからこのアコースティック哲学の2番ね。貧乏のアメリカ人、なぜアメリカ人は貧乏なのかということを考える時には、現在の日本のねマスコミの報道の下で日本人が考えるのがちょっと無理かなという風に私は考えております。もっと冷静に物事をちゃんと分けて考えなきゃいけないと思っております。

真の歴史をぜひ学習してみてください。

ほんとうの歴史を知り

日本の良さを知ってください。

あなたの心にきっと感動が訪れます　(*^-^*)