駄眠に優る徹夜無し。

駄眠に優る徹夜無し。

りきっどわーくすの流雲行水的な生活記。

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■山本弘氏の「トンデモ本」シリーズとか「と学会」とかを知ってるひとなら、話は早い。

 いわゆる疑似科学批判の本の決定版みたいな本です。
 非常に読みやすい。


■鍼灸治療も疑似科学の筆頭だったりするんだけれど。^^;


 しかし、この本で注目すべきは、アメリカの教育の実情でしょう。
 こんなに科学的教養が低い国だったの!? とびっくりします。


■あと、ためになったのが「UFOに連れ去られて、実験材料にされて、性行為させられて」と言うよくあるアブダクションの体験談が、実は中世の魔女とサバトの体験談と類似していたり、天使や幽霊の目撃談も大同小異だったり、と言う事実。



■また、『退行催眠』とやらで「子供の頃虐待されていた」記憶を「思い出す」人と「UFOに攫われた」記憶を「思い出す」人は決して重複しないとか。
(退行催眠自体が、ありえない記憶を捏造する脳の機能を呼び覚ます療法である、と言うこと)


■懐疑的な精神(スケプスティック)をもつと言うことの大切さと、ジェームズ・ランディ氏(奇術師)の前で超能力を成功させた人がいない、と言うの騙されやすい人は知っておいたほうがいいかな。




悪霊にさいなまれる世界〈上〉―「知の闇を照らす灯」としての科学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)/早川書房

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悪霊にさいなまれる世界〈下〉―「知の闇を照らす灯」としての科学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)/早川書房

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◆サーキュレーター(安物)をこの夏に買ったのですが・・・

スヰッチを入れた直後から、「ブィー」と振動音が気になる。

lifelex BOX FAN KMB-2121M

というヤツなのだが、googleしても画像が全く出てこないバッタモンくさいヤツである。
ただし、このサーキュレーターの前に使っていたヤツは最終的に火を噴いて壊れたものの、長いこと重宝していた。




で、夏も終わりの日曜日にとうとう分解してみた。


分解。

少年なら、ラジオ、時計、パソコン あるいは 昆虫も分解したことがあるだろう。


主に、故障した電化製品をゴミに変える魔法である。(C)さだまさし


◆暑い → 扇風機つける → すずしい → うるさい → 暑くて うるさい

この悪循環を断ち切るために!
俺たちの戦いは始まったばかりだ!!
 
-------------つづく!
〈魔震〉戦線―魔界都市ブルース (祥伝社文庫)/祥伝社

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■古本屋で見つけ、久しぶりに菊地秀行の『魔界都市』シリーズを読む。

 説明すると、(魔震)とは、新宿区に起こった異常な巨大地震。
 これにより、幻想と近未来が入り混じった「魔界都市<新宿>」が生まれた。

■突拍子もない超人たちや怪物がしのぎを削る異空間なのだ。

 「Xメン」とか「スポーン」なんてメじゃないぜ。
 ぶっ飛んだ設定の奇怪な物語が読みたい時にうってつけである。

■全く別の作者だけど、『奪還屋(ゲットバッカーズ)』と言う、マンガがあるんだけれど、世界観は<魔界都市>のそれ。

■数日前から読んでいると、つい一昨昨日TVのニュースで「JR四谷駅の地下に巨大な活断層が発見された」と報道され、なんかリンクしてるなー。

<新宿>の四ツ谷駅は、<魔震>の中心部で、完膚なきまでに破滅しています。

なんかリンクしてるなー。

さあ、東京直下型地震が来るのは、いつでしょう?


■もう一つ。
 「絶世の美男子」である主人公 秋せつら。
 小説で「絶世の美人」と書くのはカンタンなんだけれど、これをヴィジュアル化してしまう、末弥純のイラストがまた凄い。凄絶。


 末弥純氏はゲーム『ウィザードリィ』の日本語版キャラクターのデザインも手がけている人なので、みんな知ってるよね?





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■食べるとは 生きることと 見つけたり。

 一部インターネットでも有名になった、圧倒的な書き込みと叙情感と日常感のミックスが秀逸。

 内容は、輸入雑貨(家具だったかな)業を営む、井之頭五郎氏が、一人で食事と向き合うだけ、のマンガ。

 読んでいると、「孤独のグルメ」を永遠に読み続けたいと言う「読欲」が湧いてくる。

 我々の日常も、実は物語性に富んでいるに違いない。

 ただ、叙述能力と日常感の出し方がわからないだけなんだ・・・と満員電車に揺られ、そう思う。



■原画展、やっているそうです。

http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/exh-jiro_taniguchi.html








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■最近では珍しくなくなった、マンガの書評本。
 古本屋で目についたので買ってしまいました。

■どんなジャンルにせよ、「批評」って言うのは、「批評する側の心が批評される」と言う二重構造になる。
 アホをアホと言うやつが一番アホだ、とかナントカ。
 その昔、筒井康隆が、自分のことを評した評論家たちの文章をそのまま載せたケースがあった。 

■漫画批評と言うと、超有名なのがTVで放送された『BSマンガ夜話』である。
 当然、その番組を意識した批評本となっている印象。


■で、マンガ批評と言うと いしかわじゅんの『マンガの時間』がある。これはオモチロイ。
 いしかわじゅん氏は『マンガ夜話』のパネリスト。


■大学教授がマンガの批評を、現代の教養と言う視点から読み解いた・・・のだろうか。
 でも、中条省平氏が、【理性的社会を暴力や不可解な力でメタメタにされるマンガ】のが好きらしい、と言うのは伝わって来ました。

 批評としては特に可もなく、不可もなく・・・でした。


 私のオススメはこちら。 ↓↓↓





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