今日で本当に終わってしまうのかと思うと少し悲しい。その反面笑い飯にとっての究極の舞台が整った感じがするのもたしか。M-1は確実に笑い飯とともにあった。初期の頃にみせた奈良歴史民族博物館。すごかった。しかしその年の覇者はフットボールアワー。圧倒されたあのネタから8年。様々な苦悩とともにここまでやってきた。伸び悩んだ時期。迷走。錯誤。それでも毎回確実に決勝に残るその根性はまさにミスターМ-1と言っていいのかもしれない。去年の鳥人でまたあの頃の神がかった彼らが戻った来た気がした。それでおいて最終決戦でのあのネタのチョイス。お客のことを考えながらやるタイプでないだけに、優勝はできなかった。でもその無冠の帝王ともいえるスタイルこそが伝説を生む可能性を秘めている。いずれにしてもこれが最後。もし仮に来年またM-1があるとしても笑い飯は今年が10年目となり、最後のエントリーになるのだ。今まではどの大会でも彼らの名前が見えなかったことは無い。本当の最後に奇跡は起こるか。是非その目撃者になりたいと願う。