昨日、東京から蒲郡へ移動し、歌劇ザ・レビュー HTB ラグーナ チーム フラワー 愛に恋う～カルメンより～
新人公演にむけてのお稽古を、ラグーナテンボスにて
私のお仕事は、脚本と作詞なので、お稽古が始まるまでに、書き上げており、後は、お稽古の流れの中での変更や修正という感じです
あとは。。。
お稽古は演出の先生中心に進んでいくので、感じたことは演出の先生にお伝えしたりします
昨日、出演者の方と、演じる役の人物像やセリフに込められた想いをお話する機会があり、お話している間に、どんどんイメージが溢れてくる、自分でもそんなに明確に自覚していなかったような気がするのに、ひとつひとつのセリフに込めた想いとかが、浮かんできて、
今日になってもまだ、思考が止まりません
伝えきれたのかな？とか、役作りの為に、少しは役にたったかなとか、今までになかった感覚に浸っております
本を書くとき、登場人物の年齢や立場だけじゃなく、生きてきた道や、その中で形成された性格など、結構細かくプロフィール作るのですが、書いた脚本に、演出家の先生、演者の方の魂が入ることによって、また私の中の登場人物が育っていく…というか、イメージが深まっていってるんですねぇ
それぞれの魂が結集して出来上がる登場人物達、だから演じる方によって個性が出てくる。
同じじゃなくていいし、同じになるわけはないんですよね、きっと
愛に恋う～カルメンより、新人公演、本番、7/16(月・祝)&8/6(月)、素敵な公演となりますように
私は本日帰阪しましたが、大阪よりエールを送り続けようと思います