携帯変えたから、こないだの北海道旅行のアルバムの写真なくなってもた・・・(本名)、どうすれば戻ってくるの??

 

 

実家に帰ると、機械が苦手な母はなかなか慣れないiPhoneの使い方を度々聞いてくる。その度に私は自分の仕事を一旦置いて母のところへ。

 

 

うーん、家族LINEのアルバムに全部残ってると思うよ。

 

 

多くの写真たちを見つけた母はホッとした顔をしている。そんな私の心中は・・・決して穏やかなものではない。

 

 

 

今日、デートに誘ったサークルの後輩女子からお断りのラインがきた。イケるという手ごたえは一切なかったものの、それでもやはり実際にお断りされると、心に深く突き刺さるものがある。

 

大学に入って「失恋」は何回目だろう。今回は約1年ぶりくらいとはいえ、これで4回目。高校から含めると7回目か。この心の痛みにはなかなか慣れてくれないものである。

 

というのも、これだけ失敗を繰り返してきて、今までで実を結んだのは1度もないからだろう。

 

人間は一度成功体験を味わうと、それをお手本とできるから、そこから何度も成功を繰り返すことができる。それでも、失敗を繰り返していると、なかなか軌道に乗れない。軌道に乗れないと少しずつその失敗を拗らせていく。まさにそれは起業に失敗し破滅への道を進むかのように・・・

 

私は生憎良い顔をしているとは言えない。それでも私は自分のことを好きになってくれる人のことはとことん大事にしたい、という気持ちは他の顔の良い者達と比べるとうんと強いと思っている。だから(当たり前のことなのかもしれないが?)風俗も、ワンナイトラブの経験もない。童貞である。

 

でも世の中の女というものはやはり顔。顔が良ければ多少女遊びをしていても簡単にデートのお誘いにのってしまう。

 

 

 

これ、新商品だって。ハッピーターンコンソメ味。見たことないよねぇ。

 

 

母が嬉しそうに僕のもとにお菓子を置く。あわててパソコンを閉じる。

 

 

人の中身を見てくれる女の子はいないのだろうか。ちょっと顔がきもいだけで中身は一切見てくれなくなるんだろうかね。

 

自分がそれなりに女の子を選んでしまっているのから悪いのだろうか?それもあるかもしれない。でも、性欲って人間の三大欲求ともいわれるくらいなんだから、自分の気に入らない子とつきあうのって、なんだか毎食ご飯と漬物だけで過ごしているのと同じような感じで、なかなか心が乗らない。

 

 

(本名)、何してるの?レポート書いてるの?

 

 

うん。(嘘)

 

 

そうなの~。そういえば、近所の○○君がどこどこ大の院で論文書いて奨学金を・・・

 

 

母親の長い話が始まった。僕も頑張れと伝えたいのだろうが、(恋愛の件含めて)何もうまくいっていない僕にそんなモチベーションはわいてこない。親の前での僕は勉強やいろんな活動に精を出して頑張ってる大学生らしい大学生でいるが、もう少し自分の思い通りにいってくれればそうなれるのかなぁとも思うのだが。

 

 

母親の話が長くて続きがかける状況でもないから、とりあえず今日はここまでにしとこうかな。